自分の人生を生きられるようになるために

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

「思考は現実化している」
という話を
何回かしてきたと思うんですが

そう言うと
「自分の思ったことが現実化してるっていうけど
 例えば、街で偶然
 思ってもいない人に出会ったり
 コロナでマスク社会なんて
 想像もできなかったことが起きるのはなぜ?」

と聞かれます。

現実化するのは
表層意識の思考ではなく
潜在意識の投影と集合意識の影響があるから、
だと思うんですね。

ここに気づかないと
知らぬ間に、思い通りに
ならない現実を創造してしまうんです。

5歳ぐらいまでは
右脳が優位で
まだ夢の中に半分足を突っ込んだままで
この世にいる感じじゃないですか。

その5年間で
周囲にいる人の影響で
さまざまな価値観を
植え付けていきます。

そうすると次第に左脳が発達していくんですね。

ということは5歳以降で現実と信じているものは
全て脳の投影(思考が現実化している)
と考えられるわけで
それまでの記憶を映像として見ているに
すぎないという説もあります。

その中で
「〜しちゃだめ」
「〜は無理」

と繰り返し言われるうちに
自分で「限界」や「不可能」というイメージを
設定していく、というのがあると思うんです。

それを何度も繰り返してきたために
脳は真実だと思っているので
いちいち取り除いてあげないと、
知らず知らずのうちに否定してきたイメージに邪魔されて、
自分の新たに生み出すイメージが
現実化しにくくなってしまうんです。


または、自分が現実化したいという
イメージそのものが、
限界や不可能をあらかじめ設定した上でのものとなるので、
とても小さな望みしか願わない事に
終始しちゃうんですね。

たとえば、
昼はオムライスを食べに行こうとイメージすれば、
確かに現実化しやすいですが、
ホテルのフレンチレストランで
ランチを食べようなどとは、そもそも
イメージしない、とか

自分には能力がないと思って
そもそもの志望校を大幅に下げてしまう
といったことです。


このように
お金の問題とか、時間とか、
いろいろな制約があって
最初にブロックを設定してしまいます。

イメージできないことは
現実化できないのがまず大前提なんですが

イメージできても
潜在意識に「そんなわけないか」
という設定があれば
その思考は現実化しないわけです。

私たちのイメージそのものに
不可能や限界という設定が最初から設定されている限り
思い通りの現実は作りにくい、
またはあらかじめ「自分が実現できる」と思える、
最初から限界・不可能な壁が前提にあっての小さな範囲での
イメージしか思い浮かべられないんですよね。

でもそれは自分ではないんです。

5歳までに親や周りの人たちから
言われたことや体験したことによって
自分で自分に刷り込んできたプログラム(無意識にパターン化されたもの)や
人間の集合意識に刻み込まれた、
いろいろな観念に影響を受けているのが
今の自分の思考パターンであり
現実なんですよね。

それが現実で
思ってもいないことに遭遇することに
繋がっているんだと思います。

でも、ということは
書き換えは可能なんです。

それには
まず今この現実で感じている感覚や思考が
自分だと思い込んでいることから
離れる必要があると思うんですね。

「自分とはいまを眺める何かである」

という感覚を持つことが
素敵な現実を実現するための第一歩なのかな
と思います。

これは『マネーゲームから脱出する法』に出てくる
プロセスが↓役にたつと思いました。


①その自分の作り出した創造物の中で感じる不快感に飛び込む

②不快なエネルギーを残さず感じる

③強さがピークに達したら「これは自分が作り出した創造物である」と告げる

④それに注いだエネルギーを取り戻す

⑤創造世界の中で本来の自分の力をもっと表現していくと決める

⑥こんなすごいものを創造した自分と創り出されたものに感謝する

いまこの瞬間に感じる感情や
思う思考にプロセスを使って
どんどん思い込みを外していくと
素敵な世界の現実化が進んでいくと思うんですよね。

そうすると
どんどん本来の自分の人生を生きられるようになるのでは
ないでしょうか。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!

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