誠実に生きる

意識・無意識・プログラム

今、グループワークをしていて
「誠実に生きる」
ということを1ヶ月のテーマにして
生活をしています。

そうすると日常的に
誠実ってなんだろう
ということに意識が向くんですね。

「目の前の人に一生懸命関わる」
とか
「嘘をつかない」「建前を言わない」
「誤魔化さない」
など
いろいろなことが思い浮かび
気をつけて過ごすようにしてきたので
意外と自分では
できてきたのではと思っていました。

ですが
ある日
まったくやっていないことに
気がついたのです。

それは日常のある出来事がきっかけでした。

自宅で
娘がすぐそばにいる時に
ラインであるお誘いが来ました。
娘がカレンダーのすぐそばにいたので
「ねえ、6月○日、何か予定入ってるか見てくれる」
とお願いしました。
「何も入ってないよ」
と娘に言われ、
「そっか、どうしよう」
と悩みました。
あまり気が乗らないお誘いだったのです。
ちょっと悩んで
「ま、いっか」
と言って
「他の用事があるので」
とお断りラインをしました。

そのとき娘に
「用事なんてないじゃん」
と言われて
ハッとしたのです。

それはあまりに
条件反射的で
無意識に不誠実だったので
言われなければ
気がつきませんでした。

今まであまりに当たり前に
これを繰り返してきて
これが不誠実なことだとは
思いませんでした。
ですが、よく考えてみれば
ずいぶん相手に失礼ですし
自分がやられていることがわかったら
とても哀しく感じます。

しかし、
何度も繰り返してきたので
小さな嘘をつくことに
罪悪感を覚えなくなっていたのです。
無意識的かつ
条件反射的にこれを使いこなしていました。

無意識に繰り返すことは
プログラムとして脳内にインプットされ
習慣になっていきます。
そして
習慣となっているものの集積を
無意識は自分だと認識していくのです。

つまり、
「自分は嘘をつく(不誠実な)人間である」
という認識です。

これが習慣化している人間が
誠実に生きる
といきなり方向変換しようとしても
「誠実な人間」と「嘘をつく人間」は
真逆ですから
たった1ヶ月のワークで
変換できるわけがありません。

そうとう長い年月をかけて
習慣化した性格だからです。

その事実に愕然としたのですが
やっと変える時がきたのかもしれないと
思うことにして
ワークを続けようと
思ったのでした。

ではね!






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