思い通りの現実を創造するために

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

昨日に続き
思考は現実化すると言われているのに
人間はなぜ思い通りの現実を創造できないのか
について今日は脳の機能から考えてみたいと思います。

脳についての研究をされていらっしゃる
岩波英知さんの講演集によると

脳は常に現状維持を目指し変化を恐れる。だから多くの人が現状維持バイアスにとらわれ、メンタルブロックや脳にリミッターをかけてしまう

恐ろしいのは、変わりたいという思いがあるにもかかわらず、脳が不幸せな低空飛行状態でさえ、変われることに不安を感じてしまう。
そんな脳の特性がある。

また変わりたい、悩みを無くしたいと思うけど、無意識では悩んでいた方が得だ、何もしない言い訳ができて別の苦労をしなくて済む、という思考もある。
この厄介で矛盾した人間心理の壁を突破できないと、変わりたいけれど変わりたくない、変化が不安でたまらないジレンマに襲われる。

なぜ変わりたいのに変われない?

それはそもそも脳が変化を嫌い現状維持を好む性質があり、自分が良い方向に変わることすらあの手この手で邪魔をしてくるからである。

不安、恐怖、緊張といった嬉しくない感情、現状維持バイアス、防衛本能、メンタルブロック、そして脳のリミッター…これは意志の力でなんとかしようとしても難しい。

岩波英知の言葉・講演集 完全版 https://lp.mind-artist.com/new_tanpen_sayings

ということが書いてありました。

潜在意識は一説によると
顕在意識の一万倍ほどの領域とエネルギーがあると言われています。

ということは表層的な意思の力で
変えようと思っても難しいのです。

ではどうしたらいいのでしょうか。

それには「視点を変える」というのが
役に立つと思うんです。

視点を変えるために
『マネーゲームから脱出する法』に出てくる
プロセスが↓役にたっています。

俯瞰した目線が持てるんですね。


①その自分の作り出した創造物の中で感じる不快感に飛び込む

②不快なエネルギーを残さず感じる

③強さがピークに達したら「これは自分が作り出した創造物である」と告げる

④それに注いだエネルギーを取り戻す

⑤創造世界の中で本来の自分の力をもっと表現していくと決める

⑥こんなすごいものを創造した自分と創り出されたものに感謝する

真剣に思い通りの現実を創造したいと思ってるのに
この世界は自分が作り出した創造物だと「ただ」思い込め
と言われても
ふざけているようにしか思えない
と思うかもしれませんが

これを続けてみて
最近、本当に現実を自分が創造しているという
確信が持てるようになったんですよね。

そして起こってくる出来事が
明らかに面白いんです。

自分の中では
この効果に確信があるんですが、
やっているときは効果がどうだの関係なく
見返りを求めず、
ただ馬鹿になってアホになってやるのが
コツかなと思います。

実践することによって気づかせてくれることは多いんです。

それは一千冊の本を読んだって
身につかない宝物だと思うんですよね。

そしていつの間にか
思い通りの現実を創造することができていた、
ということになるんだと確信しています。

ぜひ騙されたと思って
実践してみていただきたいなと思います。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。

ではでは!

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