押しつけられた価値観の行方

マンガ投稿

クライアントさんで
母親がご自身の価値観を
ものすごく押し付けてきて
そのことで
とても苦しんでいらっしゃる方(Mさん)がいました。

(マンガ化することを許可いただいて
描かせていただいてます)

特に好きになる人には
すごい操作が入ったらしい。

Mさんの話
「幼少期から
好きな男の子ができると
母親に必ず白状させられていました。
で、「あの子はダメ」
「この子にしなさい」と
価値観を押し付けてくるんです。

その基準は
「髪の毛がしっかりしているかどうか」
だったんです。

フワフワした髪の毛や
サラサラすぎる子はNGで
ハリネズミのようにしっかりした毛の人でないと
ダメ出しがでました。
(幼稚園くらいから監視が入っていた)
そのやり方は徹底していて
「フワフワ君のことは嫌いになりました」
と言うまで
食事を食べさせてもらえませんでした。

そうこうしているうちに
自然にサラサラ髪の男の子に
興味を持たなくなり
そのことを指摘されることもなくなって数年。

小学校高学年になったある日
雑誌の付録についていた
当時一番の推しだった歌手のポスターを
勉強部屋の壁に貼って
勉強をしていました。

母親が入ってきて
「このポスターは何?」
と聞いてきました。
私が
「今、一番好きなカレ」
と言って
勉強を続けようとしたら
「この人はダメ!」
と、急に怒り出しました。
「なんで?」
と聞くと
「決まってるじゃない、
この人はハゲるから」
って言うんです。
でも私は
その歌手が髪の毛ふさふさだったので
不思議に思いました。
「そんなことないでしょ。大丈夫」
というと
母は発狂しました。
「あなたは何もわかってない」
と言うんです。
でもすでに反抗期に入っていたので
「もううるさい!」
と言って部屋から母を追い出しました。

で、次の日
私が学校から帰ってきたら
ポスターがビリビリに破かれ
代わりに
髪の毛がハリネズミのような
俳優のポスターに変わっていたのでした。


(つづく)

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