「自分を大切にする」の意味

意識・無意識・プログラム

個人セッションなどで
「自分をもっと大切にして」
と伝えると
「自分さえ良ければいいとか
 自分だけ可愛がっているような気分になる」
とおっしゃる方がいます。

「自分だけ」「さえ」
とは言っていないのですが
そのように解釈される方が多いのです。

自分を大切にすることに
罪悪感を持っているんですね。

小さい頃に
「誰とでも仲良く」
「人にいいものを」
というのを強制されたり
自分を優先することが
わがままだと言われた経験がある方に
多いような気がします。

「自分をもっと大切にして」
というのは
「自分だけ」「さえ」という
限定された意識とは
真逆の考えです。


自分が良くても
周りの人に迷惑をかけていたら
まわりまわって
自分に返ってきたり
自分を可愛がっていても
まわりが苦しんでいたら
気分はよくなくなるものですよね。

気分が良くないと
ストレスが溜まって
攻撃的になったり
自分を責めたりして
それが病気の元を作ってしまうこともあります。

それって自分を大切にしていないですよね。

つまり
目の前の人との関係を大切にする事が
結果として自分を大切にすることになるのです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないですけれど
こうなったらこうなって
という想像力は
自分ごととしてものごとを捉えるための
大切ポイントです。

想像していくうちに
自然と「自分」という「枠」が広がって
広がった「枠」から
広い視野でものごとを考えることが
できるようになるのだと思うのです。

ではね!



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