安易に体を明け渡すことについて

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今日は「居眠り」について
気がついたことを
シェアしたいと思います。

私はワークショップや
セミナーに参加しているとき
よく居眠りをしちゃうんですね。

意識がしっかりしている時と
眠りに入った時の境目が
はっきりしないほどに
自動的に夢の中に入っていきます。

睡眠不足な時もありますが
十分寝た日でも
すぐ眠たくなっちゃうんです。

VRのワークショップでも
自分のアバターが
わかりやすく
こっくりこっくり始めるみたいです。

アバターでわかるって
かなり情けないし
参加されている方々も
メンバーの中に居眠りしている人がいるってのは
いい気持ちではないですよね。

というわけで
眠くなったら立ち上がったり
頭振ったり
水を飲んだり
体操したり
いろいろ対策をとってみるのですが
どれもイマイチ効果がありません。

寝る時は
まるで
催眠術師に
魔術かけてもらったみたいに
1、2、3で寝てるんです。

今朝、いつのもワークショップに出ていて
いつものように
いつのまにか意識が飛んでしまい
メンバーに上記のような
「言い訳」をしていました。

すると


「誰かとか何かとか、
別の存在のせいにしてるように見える」


とシンプルに指摘されました。

いや、ほんと
その通りだと
むちゃくちゃ納得でした。


でも今まで意外と気がつかなかった
盲点でもあり
目から鱗でもありました。

居眠りは
何かに乗っ取られているわけだから
自分のせいじゃないと
思っていたんですね。


その考え方が
依存的で無責任です。

自分のことなのに
責任取りたくないということに
驚いてしまいます。


居眠りする前は
完全に体がオープンになっていて
「入ってきて」
と言わんばかりな
ふにゃふにゃな状態に見えるそうです。

で、自分で自分の中身を空っぽにして
ウェルカムな状態にしているくせに

いざ入ってくると
「やめて」
と言っているみたいに見える、
と言われました。


もう、それも納得。。


その方からみると
私の行為は
「自分の大事な肉体を
他の何かに貸すなんて信じられない行為」
と見える、と言っていました。


ほんとそれ、、


自分の行動を
別存在のせいにして責任逃れをしているなんて
自分で嫌になります。


いったい何の責任から
逃げているんでしょう。

核心の部分は
よくわからないのですが
責任逃れをすることで
ラクしようとか
面倒臭いことから逃げているようには
感じました。

いっときのラクをとることは
俯瞰した目線で見たら
肉体を一時的にでも明け渡すなんて
非常に危険な行為なのかもしれません。

こういうこと考えると
藤井風さんの
この歌のフレーズが思い出されます。

「怠惰がうるさいのよ
 いつも落ちる方がラクなの
 だけどハートが分ってるの 
 あとで死ぬほど泣かなきゃいけないってこと」
             (「罪の香り」藤井風)

ほんとそれ。。

すぐに完全にシャットダウンするのは
難しいかもしれませんが

自分の肉体には
自分でちゃんと責任を持てるように
気をつけていきたいと
思ったのでした。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!



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