(前回の続き)
鎧をつけながら話しているから
探り合い、様子見に意識がいく
それは嫌われたくない
うまくやりたいという意識の現れで
ベクトルが完全に自分に向いている
逆説的だけど
自分に意識が向いていると
本来の自分らしい話ができなくて
緊張した雰囲気は
相手にも伝わって
結果として
人はその緊張を察知して
距離を置こうとする
その仕組みに気がついたとき
初めて鎧をつけていたんだと気がついて
それは自分ではないんだと
気がつくことができる
そして初めて
脱ごうとするんだけど
慣れというのは恐ろしいもので
いきなり脱ごうとすると
潜在意識が現状維持させようとする
その仕組みに気がついて
ゆっくり進めることの大切さを学ぶのです。
ではね!
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