五十歩百歩も笑い話☆1

マンガ投稿

私の通っていた大学は
1、2年の教養課程のキャンパスが
神奈川県の厚木にあったんです。

厚木と言っても
駅からさらに神奈中バスという
ローカルなバスに乗って30分。

家は東京の練馬区にあったので
電車で乗り継いで
2時間以上かかってました。

結構遠いところから通うか
一人暮らしをしている人も多く

初対面では決まって出身はどこで
今はどこに住んでいるのか
という話になったのです。

最初のうちは
「東京の練馬区なんだけど」
といっていました。
でも
そうすると
「光が丘や豊島園」を
想像されるのです。

しかし、練馬区は広く
実際住んでいるところから
豊島園に行こうとすると
電車とバスを乗り継いで1時間近くかかります。

家は武蔵野市と練馬区の境あたりで
吉祥寺から車で10分くらいの
ところでした。

で、毎回「ちょっと違うのよ」
と説明するのが
めんどくさくなってきて
次第に
「吉祥寺、の近く」
→「吉祥寺あたり」
→「吉祥寺」
と説明するようになっていったのです。

何度も言っているうちに
「吉祥寺」と言い切ることに
なんの違和感も感じなくなったある日

茅ヶ崎で一人暮らしをしている
クラスメイト(男子)に
「今日俺、実家に帰るから車で来たんだよ。
お前、吉祥寺だろ?
通り道だから送ってやるよ」
と言われました。

その時あまり深く考えず
「やった、ラッキー」と言って
ホイホイ車に乗せてもらいました。

で、吉祥寺に着きました。
でも実際の家は車で駅から10分以上なので
そこから道案内を始めます。

「五十歩百歩も笑い話☆2」につづきます)

ことだまのチカラ 読者登録

ご登録いただけますと、ことだまのチカラの最新情報をメールでお知らせします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました