「〜しよう」を疑おう

意識・無意識・プログラム

昨日のブログ

自分の感覚を尊重することは大切だ、
という話をしました。

これを実践する上で
やりやすいなと思うのが

<「〜しよう」という思考が出てきたら疑うこと >

なんです。

例えば
ある人に初めて会ったとき

自分は見た瞬間
「何かいやだな」
と思ったとします。

でもその人は
あたりが良くて
周りからの人望も熱い人だったとします。

そうすると
思考が
「この人は周りから信頼されていて
話しやすいから信用しよう」
と言ってきます。

この
「信用しよう」
という思考が出てきた時は
疑ってみるのです。

「なぜそう思ったの?」
「誰が言っているの?」

と問いをたててみてください。

だいたい
外部の何かの影響で
それを自分の考えだと
思い込んでいるのです。

「誰かが言ったから」
「本に書いてあったから」
「テレビで言ってたから」
ということです。

これにさらに問いを立てていきます。

「それは本当?」
「自分はどう感じたの?」

と聴いてみると
だんだん
どれが外部からの影響で
どれが自分の内側からくる本音なのか
わかるようになります。

このポイントが
「〜しよう」を疑うことなのです。

なぜ「〜しよう」なのかというと
思考が「〜しよう」と
囁く時は
今実際そうではないからです。

例えば
「自分を信じよう」
と言っている時って
実は「不安だけど頑張らなきゃ」とか
「できるかな」とかって
疑っている時だと思いませんか?

「信じよう」としている
つまり
まだ信じていない状態なんです。

感覚というのは
その瞬間に感じるものなので
基本的に「今」なんですね。

「〜しよう」は
その感覚を覆い被せてしまうんです。
結果、自分が感じていることを
否定することになってしまうんです。
(ちょっとわかりにくくてすいません)

結果、
自分を認めていないことにつながり
自分を信じようとして
自信がなくなっていくんです。

感覚を信じて行動すると
自然と自信が生まれるのです。

自信とは
そうやってできるものなのです。

これを続けていくと
自信がつき
自分に選択権が返ってきます。

ほんとにパワフルなんです。



ではね!

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