言葉を丁寧に扱う大切さとは

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

家族とか
気心の知れた人と話す時
(そうじゃないときもやりますが😅)

あまり相手の話を聞かずに
「うんうん」
と頷いたり
いい人になっておいた方がいいからと
「そんなことないよ、素敵だよ」
とか言ってしまうことがあります。

それは
今までのパターンからくる自動反応で
脱水機が停止ボタンを押しても
すぐに止まれないのと一緒で
会話が始まってからでは
止められません。

もっと前段階を
変えないと
繰り返すのです。


そこで
心にもないことを言ったり
頷いたりする時を
分析してみました。


するととても
自分よがりになっている
ことに気がついたんですね。


だいたいパターンが決まっていて
「なんでこんなに自分(相手のことです)のことばかり話すんだろう」
とか
「何回も聞いたよ」
とか
「今、忙しいのがわからないのかなあ」
という言葉が
脳内で繰り返されています。

これは
一見、相手のことを見ての
心の声のように思えるのですが

実はとても自分よがりな発言なんですね。

そこには
「自分のことをわかってほしい」
「自分ばっかり犠牲になる」
という自分を中心とした考えが
根底に流れています。

自己犠牲は
愛ではありません。

人はずっと
自己犠牲をし続けることはできないんです。

それは我慢だからです。

いつかそれを
自分より弱い立場の人の前で
爆発してしまいます。

ここで必要なのは
「相手の立場から考える視点」

「相手のための行動や言動をする努力」
だと思うのです。

どこまでいっても
目の前の人は
自分の内面の表れなんです。

それに気づいた時
はじめて
相手の立場で考えるという
俯瞰目線が持てるようになるのです。


相手の目線で考えようとすると
自分というポジションから
離れることができます。

かといって
本当に相手の考えに入ることはできないので

そこに
ニュートラルな
第3の目線ができるのです。

この位置から見た時
本当の自分の意思からの発言が
できるようになるのではないでしょうか。

きっぱりと、心の底から発した「ノー」という言葉は、単に相手に合わせて、ましてや面倒を避けるためについ言ってしまった「イエス」に比べたら、はるかに価値のある言葉である。

『ガンディー 魂の言葉』

日頃から
言葉を丁寧に扱い
価値ある発言ができるように
しておきたいと
思ったのでした。

ではね!










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