なんでも「問題提起」する癖をやめるには

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みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

先日のワークショップで
「問題意識」について
調べたときに

自分が普段どれだけ
すぐに問題意識を持って
それに異議を唱えているかに
気がついたんですね。

問題意識を持つことって
良いことのように感じますが
結局自分の場合は
文句につながっていくんですね。

その構図が
どれだけその状況に居続けることになるのか
に気づいたんです。

自分1人が異議を唱えることで
何かが変わるわけでもないし
その空気感を周囲に感染させてしまうのも
迷惑なことです。

フラストレーションはフラストレーションを発することで
昇華されるのではなく
そこにエネルギーを注がないことで
消えていくものだと思ったんですね。

火は燃やすものがなければ
消えていくのと同じです。

そこで
普段話していて

「なんでこうなるの」
「世の中って」
「そもそもこれっておかしい」

などと
問題提起をし始めたら
それに気がつき
やめてみる

ということを
習慣にしてみることにしました。

以前にこれで
「なるほど」という口癖をやめたんですが
それと同じやり方です。

完全に問題提起をするのが
癖になっているだけなので

それに意味がないとわかって
止めると決めて
気づくたびにやめるこいうことを
習慣にしていけばやめられると思うんです。

そうやって意識してみると
言葉にしなくても
思考の段階で
「これってどうなの」
「世の中おかしい」
って
10分に1回ぐらい
考えていることがわかりました。

おそらく意識化できているのが
10分に1回で
実際はもっとやっていると思います。

そのたびに
「おお、また出た」
「え、またきた」
と気をつけるようにしました。

まだ2日目ですが
なんだかいい感じです。

問題提起しているときって

「これってどうなの」
→「世の中おかしい」
→「あれもこれも一体どういうこと」
→「全然信用できない」
→「世も末だ」と世界を憂う

というサイクルができていて
自分が怒りとか悲しみの増幅装置に
なっているんですね。

それを
「これっておかしい」
の時点で気づいてやめれば
やめられたことで
良かったと思えるし
怒りや悲しみが増幅されないので
気分もそれほど悪くならないんです。

それだけで
ずいぶん調子が良い気がします。

是非これを機に
真剣に問題提起をする癖を
やめてみようと思いました。

ですが
実際始めてみると
タバコやダイエットと一緒で
習慣化していることを
改めるのってかなりな意思の力が必要なんです。

途中色々なリバウンドを促す
誘惑が入ってきます。

人間には
恒常性維持機能というのが働いて
今の状態を維持させようとするので
それがその個体にとって良いか悪いかに関わらず
変えようとすると
潜在意識が抵抗するんですね。


で、どうしたものかと
考えていたら
たまたまネットで
この動画を発見しました。



まさに自分が
世の中に物申す理由と
同じことが言われていました。

スピっぽいのが気になりますが

せっかく良いことを言っているのに
先入観で抵抗してしまうのは
もったいないですよね。

まずは癖をかえること。

全てを受け入れて
人生に活用していく姿勢を持っていたいなと
思ったのでした。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!








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