たまに（結構よく）スマホで何かを検索したまま
ネットサーフィンをしてしまい
ついにはAmazonの購入ボタンを
ポチッと押してしまうことがあります。
商品が届くころには
「なんで買っちゃったんだろう」と不思議に思い
と同時に豆腐のようにゆるゆるの意思力が
いやになるときがあります。
インターネットにテレビにスマホ
本に雑誌に新聞に、と世の中は情報で
あふれかえっていますよね。
食べログの評価を信用して
わざわざ出向いてみたけれど
全然美味しいと思わなかったとか
こんな雰囲気の中で食べても美味しいと思えないという経験をしたことは
ありませんか？
誰かがつけたサイトの星の数と
自分の星の感覚は違って構わないのに
自分がおかしいのかと思ったり
また食べログ評価を当てにして出かけたりを
繰り返してしまいがちです。
情報に頼りすぎると
本来の自分の感性を信じる「筋力」が
衰えてしまいます。
この裏には
知っておかないと不安だ、とか
まわりから取り残されるのでは、という
恐れが隠れています。
不安や恐れからため込んだ情報は
イマイチ使えないのです。
なぜならば
さらにその奥には
「自分には何もない」
「自分の情報は当てにならない」
という思い込みが隠れているからです。
そんな思い込みからの発想していては
そこから作り出される現実しか
生まれてきません。
この根本的な
源泉を変えていくアプローチが必要です。
それには
感性を磨き、
自分が「ある」ということを
信頼できる経験をつむ
ちょっとの努力が不可欠です。
続けていると、自分に必要のない情報なのか
必要な情報なのかが感覚的にわかるようになり
結果として
ムダがなくなり
自分のエネルギーを
有効に使えるようになるのです。
コロンブスの卵のようですが
まずはちょっとの努力からです。
要らない情報で
自分の部屋をゴミだらけにしないように
欲しいものがすぐ見つかる
整頓された部屋を目指してみませんか？
コメント