月日の流れるのが早いというのは、
今に始まったことではありませんが、
最近ちょっと驚く気づきがありました。
ある日、テレビを見ていてエスニック料理を作りたくなり、
ナンプラーを買ってきました。
少し使って余ったものを冷蔵庫へ入れました。
目線の位置にしまったので、
冷蔵庫をあけるとナンプラーが目につきます。
「いつかまた使おう、使おう」
と冷蔵庫をあける度に一瞬そんな思考がよぎりました。
しばらくして
やっとそのナンプラーを使って料理をしようと手に取りました。
すると、なんと賞味期限が2018年11月!
前回エスニック料理を作ってから
少なくとも二年半は経っていたのです。
自分としては半年前くらいの感覚でいたのでとても驚きました。
つまり私は二年半の間、
冷蔵庫をあけるたびに
「エスニック料理作らなきゃ。ナンプラー使わなきゃ」
って思い続けていたわけです。
でも実際使おうと思ったときには賞味期限が切れていて、
使い物にならなかった。
この時気づいたのです。
これと同じようなことをいろいろな局面でやっているんじゃないか?
もしこれを人生にあてはめたらどうなるんだろう、と。
「いつかやらなきゃ、いつかやろう」と思い続けて、
いざやろうと行動しようと思ったときには
賞味期限(タイミング)が切れていた。
永遠にあると思っている時間は実は錯覚で
賞味期限(タイミング)は矢のように過ぎていくのではないかと。
これに気づいたとき、すぐに行動しないわけにはいかなくなりました(汗)。
みなさまも
思い立ったが吉日です!
今、何かやろうと思ったことはありませんか?
それはあなたの魂からの叫びかもしれません。
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