強固な思考パターンを変えるには

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

昨日
年賀状を書いていたんですが
出してから
「あんな一言書かなければよかった」
と後悔することがありました。

自分は元気だアピールがすごい文言だったような気がして
書き直したくなったのです。

思わずポストの集荷係の来るのを
待ち伏せしようかと思ったほどです。

気になると
頭の中で
それが繰り返されます。

そんなことを考えていたら

この思考パターンって
定期的にやってくることに
気がつきました。

これが始まると
落ち込んで
何もやる気が起きなくなって
現実がおざなりな感じになっていくんです。

全身で
グッタリしていたんですが

もうこんなことを
繰り返すのも嫌だな
と思う自分もいました。

気がついた時が
改善のチャンスです。

この思考になっているときの
自分を観察してみました。

だいたいこういうとき
調子に乗っていて
流されていて
地に足がついていないんですね。

なにかに急かされるように書いていて
あまり考えていません。

流されているので
やめられません。

完全なパターンにはまっていて
まるで後悔するために
書いているような
感じです。

このことに気づいても
気づくだけでは
来年の自分も
「あんな一言書かなければよかった」
と言っている
可能性が高いのです。

なんなら
「あんな一言書かなければよかった。
一体何回繰り返しているの!?」
と、拍車がかかっているかもしれません。

ではどうしたらいいか。


この状況が
嫌だからなんとかする
という意識では
とても変わらないと思うんです。


強固に作られたパターンですし
街にそんな感覚
(調子に乗っていて
 流されていて
 地に足がついていない
 なにかに急かされるような感覚)
が溢れかえっていて
それに飲み込まれてしまうのは
一個人では
どうしようもないことだと思うからです。

こういうときは
そのさらに上にある力に
意識を向けるしかありません。


それは何かというと

「受容」

だと思うんです。

芋虫が
蝶々になるときに
蛹の中では
芋虫の細胞を完全に作り替えて
(いったんドロドロにするような感じだそうです)
蝶にするわけですよね。

芋虫とは全く違う
材料を持ってきて
蝶にするわけではありません。

それと同じで
今、自分にある性格や思考パターンを
否定するのではなく
作り替えていく思考でいないと
バージョンアップされた思考は
生まれてこないのです。

今の思考があるからこそ
気づけたことがあり
今の自分のキャラがあるからこそ
ステップアップできることがある
と考えると
今ここで同じことを繰り返す自分にも
価値を感じるようになってきます。

そんな
「受容」の精神の先に
はじめてみる世界が
待っているものだと思うのです。


来年の今頃、どう書いているか
に乞うご期待!


ではね🤗🤗🤗!
















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