相手に自分の意見を受け入れてもらうには

日々のこと

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝、
ワークショップをしていて
一昨日お亡くなりになった
女優さんの話になり

他の方が当たり前のように
○殺前提で話されるので
持論を語ってしまいました。

そのとき
つい熱くなっちゃったんですね。

話しながら
相手が引いていくのを感じたんですが
止められない自分。

相手に
全く違う意見を伝えて
賛同してもらうのって
本当に難しいと思いました。


そこに
賛同してもらおう
(つまり意見を変えてもらおう)
という
コントロールのエネルギーが
こもっていると

他の人はどうしても
防御の姿勢をとろうとしてしまうからです。

頭ではわかっているつもりになっていることを
実践するには
頭でなんとかするだけでは
足りません。

そうなってしまう
構造を理解する
というステップが必要だと感じます。


このときに
まずは自分の意見を疑ってみる
ということが
ポイントです。

熱く語っている時
持論が正しいと信じ込んでいます。

ですが

「それは本当か」
「絶対そうなのか」

と、問いを投げると
そんなことは
言えないわけです。


今回の件で言うならば
自分の意見も
あくまでも
推測に過ぎず
「絶対に」はないことは
明確です。

自分が実際に
見たわけではないのですから。


どんなに証拠の写真が
ネットに載っていたとしても
真実とは言い切れません。

人に持論を展開する時


「絶対はない」


という意識をもって
話すだけでも
ずいぶんニュートラルに
伝えることができると思います。

言葉や態度に
謙虚さのようなものが
混じるからです。

そのとき
相手は
ひとつの意見として
受け入れてくれるように
なるのだと思います。

なかなか
熱くなってしまうと
「わかっちゃいるけどやめられない」
のですがね。


と、ここまで書いて


先日ライフコーチかめちゃん
という方が


” ディズニーランドに行って
 アトラクションに乗りながら
「これはどんな素材でできているのか」
 とか
「利益はどれくらいなのか」
 とか
「どういう仕組みで動くのか」
 なんてことを考えていると
 本来のディズニーランドを楽しめないでしょ。
 ディズニーランドにいる時は
 そんなこと忘れて
 その世界にどっぷり浸かるでしょ。
 この世界も同じなんじゃないでしょうか。
 せっかく物理的な体を持って
 こんなアトラクションの多い世界に生まれてきたんだから
 没頭しましょうよ ”

というようなことを
おっしゃっていたのを
思い出しました。

ちょっと
世の中を深読みしすぎているのかも
と思いました。

それもある意味
自分のアトラクションのひとつなのかもしれませんが
この
「もう少し
素直にこの世界を
楽しんでみよう」という意識が

「わかっちゃいるけどやめられない」
と気付けたときに
流され過ぎないようになるのではないかと
思ったのでした。


ではね🤗🤗🤗!




 














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