(前回の続き)
お腹から出てみたら
眩しくて
言葉もわからず
身動きも取れません。
その上
いきなり背中を叩かれて
肺呼吸させられ
唯一の命綱、臍の緒を切られ
安心安全の母親から
分断させられるのです。
こんな生まれる時の恐怖から
とにかく安心安全な場を
確保したいという欲求が生まれます。
そして本能的に
自分の味方は誰かを探すのです。
そして両親だと判断すると
安心安全でいるためには
愛らしいことが重要だと察知するのです。
(これ、『リロ&スティッチ』にも
でてきますよね)
それからこの世界で生きていくために
手っ取り早く
両親をモデリングして
生き延びようとします。
良い部分だけモデリングすればいいのですが
生まれて間もないので
良い悪いの概念がありません。
まずは丸のままモデリングします。
そして思春期(反抗期)を迎えるのです。
(入らなかった💦
「プログラムができるまで☆3」につづきます)
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