みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
以前書いた
「自制」という言葉をパワフルに活用するには
という記事で
痒い時掻き壊してしまう自分に
「血が出るまで掻いてもいい」
といってくれた人がいて
その言葉をきっかけに痒みがなくなった
という話をしました。
それからしばらく経ちますが
痒くなっても
本当に掻き壊したいと
思わなくなってるんですね。
自分でもびっくりです。
何十年も「掻き壊す+自己否定のセット」を
繰り返してきたのに
意外にあっさり
やめられているのが
不思議でなりません。
ですが心のどこかで
「そんなわけないか」
とか
「これが続くわけない」
と思っている感じもあったんですね。
で、そうすると
次第にもとの感覚にもどろうと
してしまう気がしました。
つまり
たまたま搔き壊したくなくなっているだけだと
いうほうを思考が採用してしまうのです。
ここは後戻りしたくありません。
そこで
「意識の力は痒みも凌駕するのはわかっているけど
まだ信じ切れてなくて物質的な裏付けも欲しい自分」に
補強できる行動を
考えてみました。
それには
「血が出るまで掻いていい」とアドバイスをくれたメンバーに
痒みをとる対策を
聞いてみるのが一番かと思い
いろいろお話を聞いてみました。
そのかたは
娘さんやご本人も
長い間アトピーで苦しまれていたそうです。
病院に頼っていた当初は
ステロイドを多用していたと言います。
ですがステロイドは
瞬間良くなっても
すぐに痒みが出て
薬依存になってしまうことや
長い目で見ると
症状が悪化しているように感じたことなどから
脱ステロイドを
決意したのだそうです。
脱ステのポイントは
食生活の改善
と保湿を止めること
だと言っていました。
詳しくは
脱ステロイドを紹介している
ブログがたくさんあるので
ここでは割愛しますが
自分のもともと持っている
力を使うというのが
ポイントらしいんですね。
保湿のしすぎが良くない
というのは意外でした。
保湿って
自然治癒力に蓋をするみたいです。
これは
加齢による
保湿も同じことが
言える気がします。
ついつい
テレビや雑誌の影響で
何かつけなければ
肌はカサカサになる
と思い込んでいるんですが
意外とそんなことないんですよね。
で、話を聞いてから
保湿にあまり気を使わないようにしてみました。
お風呂上がりに
使っていた保湿クリームを
やめたんですけど
その時はちょっとしっとり感が
ないような気がして
物足りなく感じました。
ですが数時間後
クリームつけている時と
つけていない時で
違いをあまり感じないことに
気がついたんですね。
今まで
どれだけ
コマーシャルや雑誌の価値観に
振り回されてきたかを
思い知りました。
だからって
10歳若返って見えるとかも
ないです。
そもそもそれが幻想なんですよね。
保湿してもしなくても
変わらない
ただその事実があるってことなんです。
ならばわざわざお金をかける必要も
ないと思いました。
保湿も
自信をもってしないようにすると
肌が自分で保湿成分を
出してくれるんです。
保湿をしないと
肌がガサガサになる
と思いながらいるのと
保湿をしないほうが
肌がしっとりする
と思いながらいるのでは
肌の質が違ってくるんです。
自分の意識のチカラって
それくらいパワフルだと
思うんですよね。
『人は考えたとおりの人間になる』
by ジェームス・アレン
本当にその通り。
もっと自分の力を
信じてあげようと
思ったのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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