今ここ

意識・無意識・プログラム

人は1日に1万から6万事のことを
考えているといいます。

先日、自分の思考を
考えが切り替わることを1として
計算してみたら、
8000事ぐらいになりました。

ですが
内容にはパターンがあって
だいたい30種類くらいのことを
ぐるぐるメリーゴーランドのように
回していました。

そしてほとんどの時間
「過去の記憶か未来の妄想」
「過去の後悔か未来の不安」
のストーリーの中にいたのです。

なんだかんだで
「今ここ」にはいません。

掃除をしながら
未来の不安を考えたり
娘と会話しながら
過去の後悔をリピートしていたりします。

それをしているとき、
頭の中の妄想に完全に飲み込まれています。

リアリティを忘れて
過去か未来のストーリーの中にいるのです。

未来の不安を考えると
未来の不安はなくなるのでしょうか。
過去の後悔を考えれば
過去の後悔は軽減するのでしょうか。

むしろ逆だと思います。

ではなぜ考えるのか。

人間の思考回路も
無意識に作り出したパターンからできています。
パターン化させるには
「インパクトのある出来事」
または
「(そのときの価値観でいいと思って)何度も繰り返したこと」
によって作られると言われています。

「最悪を考えておくことで
最悪にならなずに良かった」という
ある種の成功体験があったのかもしれません。
過去について
「後悔することで
今度はちゃんとしよう。同じことを
繰り返さないようにしよう」という
リマインダーに使っているのかもしれません。

パターンとなった習慣は
気づく(意識にあげる)ことで
変える可能性が生まれます。

本当は考えたくもない思考に
まみれていることに気づいたら

とにかく今の感覚に
意識を向けてみる

そして
本当にそのことを考えたいのか
自問自答してみる

これを繰り返していると
強烈に元に戻そうと言う力が働きます。

それは
人間の恒常性機能(ホメオスタシス)で
良かれと思って
やってくれますが
必ずしも今の自分のためには
なっていないかもしれません。
(ハリーポッターのドビーのような感じです。
悪気はありませんが精査が必要です)

「そんなことをしても何の解決にもならないよ」
と言ってきます。

しかし、
いままで過去や未来に生きてきて、
何か解決できたでしょうか。

いつも「今ここ」を
忘れないでいると
今度は
「何を考えたらいいのかわからない」
という恒常性機能の
次の一手がやってきます。

それも誘惑だと気付き
とりあえず「今ここ」にいてみてください。

起きることは
起きてきます。

「今ここ」に起きることを
ただ一生懸命取り組んでいると

エネルギーが溢れて
起きることに対する
取り組み方が違ってくることに
驚くかもしれません。

ではね!

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