みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
最近
藤井 風さん
という方のYouTubeに
ハマっています。
昨年から
娘が車で聴いていて
名前は知っていたのですが
紅白に出られていたのをきっかけに
YouTubeを見てみたら
すっかり虜になってしまいました。
これ、彼が中学3年生の時の
動画らしいのですが
あのピンクレディーの『UFO』を
ここまで芸術作品に仕上げることができるなんて
感動を通り越して
何かを分けてあげたい気分になりました。
(よくわかりませんが😅)
最近の音楽やドラマなどって
本当に軽くて
何かが足りなくて
見たり聴いたりすると
自分のエネルギーが
奪われたような気分になっていました。
でも
藤井さんの動画は
どれを見ても
エネルギーをいただいた気分になるんですね。
そうすると
自然に何かお礼にお返ししたくなる😅
こういう気持ち
というのが
自然発生的な愛というか
自然動力を生み出すのではないかと
思うのです。
藤井さんは
もちろんすごい才能なのですが
この方って
誰も見てなくても
手を抜かない気がします。
それは
手を抜く抜かない
ということを
全く考えていない
手を抜かないなのだと思うのです。
それは
一般的な邪念(好かれたいとか、失敗したくないとか
認められたいとか、儲けたいとか)
がないって感じで
その不純物のなさに
人は
惹かれるのではないでしょうか。
それは彼に
そういう気持ちがないというわけではなく
ただそういうふうに見られても
本人は気にしていない
という意味で
それが見る側の捉え方だと
気づかせてくれるというか
そんな感じです。
ストレートに
エネルギーを放出されていらっしゃるので
人はそれを
ダイレクトに受け取り
充電してもらったような
気分になるのだと思います。
彼がクラッシックを弾いている映像もあります。
すごい!
お手本通り、昔のドイツ人が弾いた通りにやることだけが
表現ではない
と教えてくれるような動画です。
で、↓これは
英語の楽曲のコピーなのですが
ウィキペディアを見てみても
海外経験があるようには
思えないので
完全耳コピなんでしょうねえ。
すごいです。
そして
こんなのもあります。
本当に
振り切れている。
これが普通はできない。
こんなにピアノが上手で
歌が上手で
アレンジが上手で
振り切っていて
メジャーデビューしてからは
作詞作曲もやっていらっしゃるんです。
この詞がまた深い!
このPVを見ていると
自然に涙が溢れてきます。
この歌の中で
「ああ、すべて与えて帰ろう
ああ、何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ 与えられたもの
ひとつひとつ 荷物手放そう
憎みあいの果てに何が生まれるの
わたし わたしが先に忘れよう」
ということを
歌っていらっしゃるのですが
まさに
その精神が
この先
全ての人に必要になってくる気がしています。
「この人は才能があるからだ。
自分は何もできない」
と逃げずに
自分なりのこんな生き方を
目指していきたいと
思ったのでした。
ではね!
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