昨日
あるワークショップで
「物語」というテーマで
話をしていた時のことです。
私が関西に行っていたことを話したら
参加者の中にいた薬剤師の方が
「ありえない」
と驚いていました。
その方のまわりは
コ◯ナを異常に警戒している人ばかりで
家庭内でも
マスクをして
食事もそれぞれの部屋に持っていって
食べるようにしている人が多い
と言っていました。
それを聞いたとき
「世界は人間の数だけ
あるのではないか」
と思ったのでした。
家庭内でもマスクをしている人と
関西に出かけていった自分は
全く見る世界が違うと思ったのです。
それは
同じ2021年9月某日に生きていながら
別世界で生きているようなものです。
お互い意思をもって
会おうとしなければ
会うことはない人は
それぞれの世界で
それぞれはいないのと同じことです。
それは
ゲームの世界で
主人公であるゲームをしている人間が
ゲームの世界に存在する
モブキャラ(背景のようなキャラ)と
話ができないようなものです。
その意味で
全ての人が
ゲームの主人公で
ただゲームをしているだけなのではないか
という気がしました。
設定は変えられるのかもしれません。
そんなメタファーを
映画化したこれ↓
見てみたいと思っています。
ではね!
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