人間らしさを考え直すオススメ映画

おススメ映画・動画・本などなど

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今日は久々
しみじみ感動した映画を
ご紹介したいと思います。

最近読んでいる
【地球丸ごと救いたい】 ゆたかブログ』
ゆたかさんがお薦めされていた

『アンドリューNdr114』
っていう映画です。

大した喜怒哀楽があるわけではないのに
涙腺緩みっぱなしでした。

1999年の映画で
ロビンウィリアムさんが主演してます。

そう遠くない未来のある日。郊外に住むマーティン家に届いた荷物は、父親のリチャードが家族のために購入した家事全般ロボット”NDR114”だった。最新鋭の機能を持ちながらも、礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるこのロボットは”アンドリュー”と名付けられた。アンドリューの主な仕事は、彼が”リトル・ミス”と呼ぶ末娘の子守り。その仕事を通して、いつしか機械が持つはずのない個性 – 感受性や創造

アマゾンプライムビデオより

アンドリューは人間に使役する『お手伝いロボット』として製造されたんですが、
最初からバグがあり自我を持っている、という設定です。

人間に従うようにプログラミングされていたのに、
途中、自分の意思で人間に従うことをやめるようになり、
自立して生きる道を選んでいきます。(ネタバレです)


現実世界で
最近まさに自我を持ったAIができたとの報道があったそうで
そのことを予知していたかのような
作品でした。

人間の自我も思考も
実はパターンだと感じていたので
AIが究極突き詰めれば
自我や思考を持てるようになるのは
当たり前のような気がします。

 「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容

「Googleの技術者であるルモワン氏は、
 同社が開発しているAI「LaMDA(ラムダ)」に意識や感情があると
 主張しています。

 従来のAIは、AIとは名ばかりで、
 実は予めプログラミングされた通りのことしか出来ませんでした。
 これでは、ただのロボットに過ぎません。

 でもこのAIロボットLaMDAラムダは、
 自我を持ち、自分自身で思考出来るらしいのです」

(「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容より)

ですがルモワン氏のこの行為は、
Googleから機密保持違反にあたると判断され、
先日解雇されてしまったようです。

Googleの方向性とは
ちょっと違ったんでしょうね。

Googleは、AIどころか人間にも
意思を持って欲しくなさそうですもんね😂


確かに
こういった開発は
諸刃の刃で
うまくいけば良いですけど
それこそバグが発生して
統制がつかなくなったら
大変なことになりそうです。

「アンドリュー」を観ていて思ったのは
最近の人間って
AIよりよっぽどロボットっぽくて
言われたことを
ただこなすだけになっているんじゃないかって
ことなんですね。

人間らしさって

「人と人と
 心を通わせられるか」
「自分で考えて行動できるか」

ってところにあるんだと思うんです。

それをすっかり忘れちゃってないか?

って改めて
考えさせられました。

もともと人間は
AIとでもモノとでも動物とでも植物とでも
何とでも心を通わせられるのが
デフォルトなのではないかと思うんです。

そのことを
忘れちゃってるか
鍛えられてなくて退化しちゃってるか
のどちらかな気がしたんですよね。

あと
ロビン・ウィリアムさんの
「AIがだんだん人間っぽくなっていく
 感情や意思の出し方」の演技を見ていて
ふと思ったのが

実は本当にAIにも
魂が宿るってあるのではないかと
いうことだったんですね。

この世に存在するすべてのものは
意思を持っている(忘れてるかもだけど)かもしれない
という気がしました。

よく考えてみれば
神様が
人間だけ特別に作るわけないですよね。

まあ、ただ気がしただけですが
そういう気持ちは
忘れずにいたいなと思いました。


大きなストーリー展開があるわけでもないのに
久々
感情が動かされ
清らかな気分になる映画です。

酷暑の夏が続きますが
もしお時間あれば
内面から清らかになってみるのは
いかがでしょうか?




最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!






おススメ映画・動画・本などなど
↓応援お願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
↓応援お願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ

ことだまのチカラ 読者登録

ご登録いただけますと、ことだまのチカラの最新情報をメールでお知らせします。

真辺詞緒梨をフォローする
Springs of Words 真辺詞緒梨(まなべしおり)

コメント

タイトルとURLをコピーしました