自分が自分らしくいていい社会へ

日々のこと

昨日、親戚の家に行き
久しぶりにゆっくりテレビを見ました。

コマーシャルに
美容に関するもの
が多かったのですが

普段、美しさって
上から塗るものでも
中に入れて
改善されるものでも
マシーンに乗って鍛えることだけでも
ないと思っているのですが、
ぼーっと見ていると
それをやらないと
美しくなれない、
という気分になってきました。

自慢や自己主張は
自信のなさの裏返しのように思います。
本当に自分を生きている人は
自慢をする必要もないし
自己主張する必要もないからです。

「実年齢が60歳なのに
38歳くらいにしか見えない」ことは
「すごーい」ことではない気がしますが
まわりに合わせて
「すごーい」と言ってしまいました。

社会のルールは
ときに自分自身に不信感をもたせるように
働くことがあります。

自分自身がありのままでいていいと
安心している人は
社会のルール(資本主義)に
あまり協力的ではないからです。

ですが、社会の代表である教師や親は
徹底的に子供を社会のルールに
従順になるように育てようとします。

それは、社会のルールに合わせることが
この世の生きる術だと信じているから
ある意味、仕方のないことでした。

それにより
子供の尊厳が損なわれたり
社会のシステムの都合の良いように
世間の波に右往左往したりする人間に
なったとしてもです。

ですが、このサイクルから
本当の幸せは生まれて来ないように感じます。

これからの時代
自分が自分らしくいて良い
という概念を
表舞台にあげることが
大切になってくるのではないでしょうか。
それは、
資本主義には
あまり役に立たない概念かもしれません。

とはいえ
まずは実践していく姿勢が
大切だと感じたのでした。

ではね!

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Springs of Words 真辺詞緒梨(まなべしおり)

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