自分を変えることができるのは自分だけ

コーチングのこと

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

ゴールデンウィーク
どこにいっても
大混雑みたいですね。

こんな中
知り合いの男子大学生(Aくん)が
わざわざ新宿に行って
ぐったりして家に帰ってきました。

もうほんとに
生気吸われたようになっていたので

スカイプで
コーチングすることになりました。

「誰かに誘われると
断れない」というのが
今回のテーマでした。

話を聴いていると
「自己否定」
というのが
根底に隠れていたんですね。

自己否定をすることで
周りから
気にかけてもらえ
自分の立ち位置が確保されると
思い込んでいる節があり

まるで
謙譲語を
人間にしたようなところがありました。

自己肯定感が高くないので
誘われたら
断れないのだそうです。

気にかけてもらえることに
最上の価値を置きすぎている印象もうけました。

そこで
自己否定する自分を
よく見てもらいました。

そうすると
「(自己否定を繰り返すたびに)
 それによって周りから助けてもらってきたけど
 その都度代償も渡してきた気がする」
という気づきがありました。

「誰に渡してきたんでしょうねえ」

「相手は喜んでいましたか?」

「代償って何なんでしょう」

こんな質問をしていたら
何かのもつれがはずれたかのように
だんだんすっきりした顔立ちになってきました。

人の表情を見ていて
心理的なブロックが
そのまま
顔まわりに
まとわりついている
と感じることがあります。

それがはずれると
明らかに
顔まわりが
スッキリするんですね。

この方も
まさに
そんな感じでした。

なにかを
勝手に思い込んでいたようでしたが

それについて
コーチが
言語化する必要は
特にないと感じています。

本人が
わかっていればいいことで

勝手に
なにかのガードが外れたのなら
そこに執着しない方が
いいのです。



「自分の欠点しか見ない人は、自分を欺いている」
                (by ゆたかblog)



コーチングは
その人自身でしか
変えることはできない
ということを
本人に気づいてもらうための
方法なんだと思うのです。

Aくんは
そのことが
腑に落ちたように感じました。



最後までお読みくださり
ありがとうございます。

素敵な1日を
お過ごしくださいね。


ではでは!











コーチングのこと自分で考える方法
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Springs of Words 真辺詞緒梨(まなべしおり)

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