(前回の続き)
たとえば
あるものが三角だ
ということを発見すると
三角であるという「正解」を
なかなか手放せなくなります。
そうすると
それ以外の可能性を
排除してしまいがちなのです。
それは結局正しさを主張する争いを招きます。
どれが正しいか
正しくないかは
時と場所、人や状況で変わってくるものです。
大切なことは
自分の価値判断を持ちつつ
「それが大きな絵の可能性であること」
「俯瞰した目線があるかもしれない」
「まだ何もわかっていないかもしれない」と
謙虚に考える姿勢、
だと思います。
なかなかできないですけどね。
一生かけて身に付ける
習慣だと思うのです。
少しでも身につくと
人生はるかに生きやすくなる気がするんですよね。
(「まだ何もわかってない☆3」に続きます)
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