ハッピーな気分はどのように活かせばいいのか

みなさま　こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

先日、ある方（Aさん）から相談を受けました。

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Bさんから「○○日○時って時間ある？」
と連絡が来て、その日程は空いていたので
「大丈夫」
と返事をしたんです。
そうしたら
面倒な仕事の依頼をされて
今更断れず、
とても嫌な気分になっています。
別な用事ができたとか言って
断ったらいいのか
嫌でもやった方がいいのか
悩んでいます。
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ということでした。

Bさんみたいに
依頼しにくいことを頼むときに
理由を言わずに
「その日が空いているか」を聞いてくる人って
いますよね。

Aさんは
仕事自体が嫌なものではないらしく
Bさんがこちらが断りにくい
依頼の仕方をしてきたことに
怒りが湧いていて
依頼を受けたら
それにまんまと乗ってしまうようで
嫌なんだと言っていました。

この話を聞いていて
こちらまで
「それは断った方がいいんじゃないの？」
「ずいぶんBさん勝手な人ね」
という否定からの怒りの感情が
一瞬湧いてきました。

ですが、否定するのは簡単なんですね。
簡単だからつい否定したくなります。

でも
Bさんがどのように考えて
そのような依頼をしてきたのか
どれだけの人生を歩んできたのか
どれだけ同じようなことをしてきたのか
どれだけ勉強してきたのか

その人の見えない生き様を考えてみたら
どんな人のことも
簡単に否定することなんてできないと思うんです。

人の態度はミラーボールのようなもので
その日その時で
見せる部分が違ってくるんです。
どんな人にも
嫌な面もあればいい面もあります。

ある人の一つの態度で
その人全体を評価してしまうのは
激しい思い込みでしかありません。

思い込みからくる感情で返したら
自分が安っぽく見られるだけだと思うんですよね。

こういうやり方しか
思いつかなかったBさんの人生に
まずは思いを馳せ
自分が同じようなことを
人にしてこなかったかを振り返る機会にした方が
人間としての成長は計り知れないと思うんです。

その上で
自分がハッピーでいられる選択を
考えてみます。

この面倒な仕事の依頼を
断るのと
やるのと
どちらがハッピーか
聞いてみました。

「嫌でもやる、の状態でやるのは厳しいが
やった方がハッピーになる」
ということでした。

でもすでに
Bさんの人生に
思いを馳せてもらっていたので
そんなに嫌じゃなくなっている、
と言っていました。。