Be happyを実践するにはまず常識を感じ切る

藤井風さん

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

藤井風さんの話、続きです。

ライブ中、彼が言ってたのが

「どうせ、最後はうまくいくから
だったらいつもbe happyでいよう」

ってことでした。

こう言われると
「どうしたらハッピーでいられるか」
ということを考えてしまうんですが
考えてしまうと
「これがあるから幸せじゃない。
あれのせいでまだ無理」
というように
ハッピーでいられない理由に
フォーカスが当たってしまい
結局ハッピーでいることを
諦めてしまいがちなんです。

Be happyでいるためには
まず自分の態度をしっかり固めることが
大切だと思ったんですね。

まずそうあること。

それが態度で
本当の意味で
ハッピーになるポイントじゃないでしょうか。

「とは言っても
ハッピーじゃないとハッピーであることはできないよ」
という思考が湧きますが
確かにどん底にいる時は
難しいかもしれませんが
通常、ほとんどの人が
起きてもいないことにイライラしたり
変えられない誰かの態度に影響を受けたりしているだけで
今この瞬間、心底不幸
という状況は意外と少ないと思うのです。

思考のおしゃべりは置いておいて
頭を空っぽにして
ただ「幸せな気持ち(ハッピー)でいる」
ということを実践していくしかないんですね。

思考のおしゃべりが出てきたら
言葉自体に意識を向けるのではなく
思考のおしゃべりからくる感覚に
意識を向けるんです。

例えば
「これがあるから幸せじゃない」
と考えた時って
感情的には悲しみや怒りがあります。
そうしたらその悲しみや怒りを感じる感覚に
意識を向けるんです。
胸が詰まるような感じがしたら
それをしっかり感じます。
「ああ、幸せじゃないと思ってるんだね。
悲しみがあるんだね」
という感じで認識してあげます。
そうすると
ふと軽くなる時があるんです。
そこまでしっかり向き合います。

それが頭が空っぽになる状態で
こうなったら
そこにBe happyを入れてみるんです。

幸せな感覚ってどんなだっけ
って幸せ気分になりながら
感じてみます。

空っぽの容器(自分自身)に
ただ幸せでいることを感じる
幸せでいることを感じる、、、
を入れていくと
本当に「幸せな状態」がデフォルトに
なっていくものだと思うんです。

これをしていく過程で
「アリとキリギリス」とか
「町のネズミと田舎のネズミ」とか
「苦労は買ってでもするべき」
といった寓話や慣用句が思い出され

「楽をすることは良くないこと」
という価値観が浮上してくることがあります。

これはかなり強固なんですよね。
必ずこれにぶち当たると言っても過言ではないんです。

それでも
その価値観が浮上した時の感覚に意識を向けます。

そしてBe happyでいると
楽の根本的質が変わってきます。

「楽するのは良くない」って
庶民を働かせるために刷り込まれた
根強い価値観だと思うんですね。

まずはニュートラルにしてみると
心の中がスッキリしてきます。
そして
周りから見たら大変そうなことが
楽しく実践できるようになると思うんです。

これは実践してみないとわからない世界だと思います。

「どうせ、最後はうまくいくから
だったらいつもbe happyでいよう」って
そういう意味なんじゃないでしょうか。


余韻冷めやらぬ
風さんライブでしたが
また思い出したことがあったら
書いていきたいと思います。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!

藤井風さん
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