提供側の意図を読みとって、自分の力を取り戻そう

自分で考える方法

最近、
意図していろいろなことに
疑問を持ちながら
過ごすようにしています。

それは
「疑いの目を持つ」
というマイナスな意味ではなく

「今まで当たり前のように
してきたことだけど
これってどういう意図でしてきたんだろう」
というような
子どもが疑問を持つような
素朴さを大切にするようにしています。

そうすると
ニュートラルに
提供側の意図が見えてくるように
なるんですね。

見えるようになると
自分でどう行動すればいいか
選択できるようになります。


昨日気が付いたのが
娘の大学からの
メール文の内容でした。

大学で集団接種が始まったという
お知らせのメールでした。

その文の最後に
「ワクチン接種は個人の意思を尊重しなければなりません。
友人や周りの方などに、接種を強制すること
接種を受けない人に差別的な扱いをすることは
あってはならないことです。絶対にしないでください」
と書いてありました。

今までなら
うんうん、とただ読み過ごしていたのですが
よく考えてみると
この文を加えることで提供側は読む人に
大きく2つの裏メッセージを
伝えているなと思ったのです。

ひとつは前半を読むことで
「接種しない人はマイノリティで
少ししかいませんよ」
という印象を与えるということです。


浮動票的な位置にいる学生は
これを読むことで
「打っておこうかな」
という方に意識が傾きます。

もうひとつは
「あってはならない」
「絶対にしないでください」
と強く否定することで
逆に「したくなる」
という方に意識が傾くことです。

人間は
「絶対にフタを開けてはいけません」
と言われると
開けたくなるものです。


(インターネット広告でも、
よくこの手法が使われていますよね。
「〇〇以外の人は、見るな!」
と言われると逆に、
それ以外の人が見たくなるという
人の心理を利用しています)

つまり

「摂取しない人はマイノリティ」で
「差別的扱いを受けますよ」
(早く打ちましょう)
というメッセージが
提供側の意図のように感じるのです。


ですが
この提供側の意図を知った上で
どうするかは
本人の自由なわけです。


これは
「手品のタネが
わかったうえで
どうするか」
に似ていると思うんです。

「わかっちゃったら
面白くないから
もう手品ショーは見ない」
なのか
「わかったけど
パフォーマンス自体が
面白いから見続ける」
なのか

手品のタネを知らなければ
ただ騙されたり
言われた通りにしたり、
権限は提供側の
一択になるのですが

知っていれば
選択権は
自分に来る可能性があるのです。

それって
自由度が広がると
思いませんか?

常日頃から気を付けていると
提供側の意図が浮かび上がってきます。

ぜひいろいろなことに
目を向けて
相手に渡していた権限を
自分に取り戻していただけたらなと
思うのです。


ではね!

















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