嫌なことを考えないようにするには

意識・無意識・プログラム

最近
「楽しいことをいつも考えていれば幸せになれる」
「嫌なことを考えないようにしよう」
という話をよく聞きます。

もちろん
それは大切なことなのですが

その前提に
「嫌なことを考えそうになった。
考えないように」
という思考がかすめているのであれば
すでに頭の中にはイメージ画像が浮かんでしまっています。
そのあと打ち消すということは
分離や対立の概念がそこにあるということになります。
これでは
嫌なことが現実になってしまうのです。

何時も
対立すれば
強い方が勝つからです。

つまり
イメージの強い
嫌なことの方が
勝ってしまいます。

「それでも、だからといって
嫌なことにどっぷり浸かっていたら
嫌な気持ちになるし、体を壊しそうだし
よくないと思います」

という声も聞きます。

ときに嫌なことに意識を向けないことは
大切です。

それは対症療法としては
役立ちます。
ですが
根本的な解決には
ならないのです。

「考えないようにしよう」
「楽しいこと考えよう」

と思っていれば
確かにポジティブでいられます。

ですが
ずっと続けていたら
もっと嫌な想いをさせるような
出来事が
起きてきたりするのです。

なぜなら
嫌な出来事に蓋をしているような
ものだからです。

もっともっと
「聞いてくれ!」
と訴えかけてきます。

以前、「自分と反対側の意見を持つ人に想いを伝えるには」
という記事を書いたのですが

内面で起きる
反対側の意見との関係も
外側で起きる人間関係のそれと同じことだと思うのです。


「そういうときは
反対側の意見が正しいという視点から
徹底的に調べてみる」


という姿勢が
根本的な解決につながる可能性があります。

嫌なことに対して
嫌だな見たくないな
という気持ちで見るのではなく
「嫌なことにも
 価値があるのではないか」
「それによって
 得ていることはないか」
と考えてみるのです。

それは
嫌なことにどっぷり浸かることとは
意味合いが違います。

嫌なことによって
被害者でいられたり
楽ができたり
誰かに助けてもらえたり
現状維持できたり
ということが隠れているかもしれません。

全てのことに
きちんと向き合って
その価値を理解できると


「嫌なことを考えないようにしよう」と
わざわざ思わなくても
ただ嫌なことを考えていない自分がいることに
気づくようになるものです。


ではね!

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