修正のチャンスは今ここに 3 

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

前回の記事
自分のビリーフ(信念)を
書き換えるには
選択肢を増やすと良い
という話をしました。

では選択肢を増やすには
どうすればよいのでしょうか。

例えば
牡蠣の事例でいうならば
31歳以降のその人は

「牡蠣はあたると恐ろしい」

というビリーフを持ってしまいました。

これは
A=B
牡蠣=恐ろしい

になって
それ以外の選択肢が
選べなくなっている状態です。

このように
ビリーフの特徴は
0か100かになりがちだということなんです。

例えば
雨の日は気分が悪い

上司は私を嫌っている

など
勝手に
A=Bとレッテルを貼っていることに
ほかの選択肢を
みつけてあげるのです。

ビリーフは
自己催眠のようなもので

自分で勝手に
決めつけているだけなのです。

人間は
同列に並べられると
信じてしまう癖があり
これはさまざまなところで
使われています。

これに問いを投げることで
冷静に考える余地を
みつけていくのです。

雨の日は気分が悪い

に対して

「ほんとうか?」
「必ずですか?」
「例外はないの」

などと問いを投げて
A=B論を
切り崩していきます。

冷静に考えれば
必ずということは
ないはずです。

例外を見つけ出すと
A=B論が
つじつまが合っていないことに
気付いてきます。

その時に
0か100だったものが
20か80かになり
40か60かになっていきます。

白か黒だったものが
グレーになっていくのです。

すると
代表記憶が
すこし薄まっていきます。

新しい代表記憶を
創りやすくなるのです。

凝り固まった
価値観を見つけたら
「なぜそう思っているんだろう」
「それは本当か?」
「絶対そうなの!?」
と是非問いを投げてみてください。

意外と簡単に
視野が広がるかもしれません。


ではね!




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