修正のチャンスは今ここに 2

意識・無意識・プログラム

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

前回書いた

親の思考回路をコピーして
そのまま繰り返している
価値観を修正するには
どうすればいいか

という話の続きです。

私が習ったNLP(神経言語プログラミング)で
ビリーフチェンジという
手法があります。

(手法で修正されればいいのですが
なかなか修正できません。
それでもまずは手法からだと思います)

以下は先日参加した
山崎啓支さんの
NLPブラッシュアップセミナーで
解説されていた内容を
引用して説明させていただいています。


過去なんらかの体験をして
それ以外の考えができなくなっていることを
ビリーフ(信念)
といいます。

それがそのまま
その人の価値観を作っていきます。

そしてビリーフになるのは
たった一つの記憶からなんです。

例えば
30歳まで牡蠣が好きだった人が
31歳で牡蠣にあたって大変な思いをすると
それ以降
牡蠣が食べられなくなるということがあります。

そのとき
その人にできたビリーフは
「牡蠣はあたると恐ろしい」
というものかもしれません。

それによって
30歳までの牡蠣への価値観が
塗り替えられて
しまう、ということが起きます。



ビリーフになるのは
たった一つの記憶です。

それを代表記憶
といいます。

人は無数に記憶があったとしても
一つの代表記憶で
ものを見るようになります。

例えば
富士山を思い浮かべて
と言われると
人は一つの富士山のシーンを
思い浮かべるものです。
それが代表記憶です。


牡蠣で言うならば
31歳以降のその人は
牡蠣を見た瞬間
なんとなく
食あたりにあった当時の自分
というフィルターをかぶせて
牡蠣を見てしまう、その状態のことです。

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これは裏を返せば
象徴するたった一つの
代表記憶を書き換えれば
そのものに対する
ビリーフが変わる可能性もある
ことを意味します。

ではこの書き換えは
どうすればいいのでしょうか。

ここにある問題は
「それ以外の考えができなくなっている」
ということなんです。

牡蠣の例で言うならば
「牡蠣にあたると恐ろしい」
という考えしかできなくなっているために
それ以外の発想はできなってしまう
ということなのです。

ここで
それ以外の選択肢がある
ということに気づくと
視野が広がって
ものの見方が変わっていく可能性が生まれるのです。

選択肢が増えると
そのものの印象(代表記憶)が変わるからです。

では選択肢を増やすには
どうすればいいのでしょうか。


また長くなってしまいました。

続きは次回!

ではね🤗🤗🤗!


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