環境に適応するとはどういうことか

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以前紹介した『スマホ脳』という本の中に
シロクマができるまでの解説があります。

以下引用

「北米に生息するクマが
どんどん遠くに移動して
アラスカにたどり着き、
厳寒の極地に暮らすことになった。
茶色の毛皮は雪景色に溶け込まず
唯一の獲物アザラシにもすぐに見つかってしまう。
クマたちは飢餓の脅威にさらされた。
 ところが、ある雌クマの卵子に
突然変異という偶発的な変化が起きた。
毛皮の色を司る遺伝子が、白い毛皮になるように
変化したのだ。白い毛皮を持って生まれた小グマは
他のクマよりもアザラシに近づくのが得意だった。
食料を得やすいと生き延びる可能性が高くなり、
やがて子孫を残す。その子もまた白い毛皮を持ち、
やはり生き延びて子孫を残す確率が高くなる。
進化というのは、そんな具合に続いていくのだ。
茶色いクマは生存競争に負け、
1万年から10万年ほどかけて
アラスカのクマはみんな白い毛皮になり、
あまりに白いのでシロクマと呼ばれるようになった」

引用終わり

人間も同じように
今いる環境に適応できる
強い遺伝子が
生き延びてきて
今に至っていると考えられるのだそうです。

環境に適応できるって
どんなことでしょう。

電磁波が体に良くないと言われながら
数十年経ちますが
意外と適応している人が
多いかもしれません。

ですがそれは
ここ数十年に起きた話
人の歴史が6万年として
1万年から10万年かけて
変化してきているものとは
なんなのでしょう。

それは
人間だけが持つ力を
環境に適応するために使う
つまり
「意識を使いこなすことができる能力」
なのではないかと思うのです。

例えば電磁波についても
確かに体には良くないかもしれませんが
それを意識の力で無害化できる
(考え方次第)というのが
本当にできるのかもしれません。

そんなふうに考えると
こんなご時世でも
もうちょっと頑張ろうと
思えるのです。



ではね!

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