みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
今朝のワークショップで
「手作り弁当」の価値について
いろいろな角度から
考えてみました。
娘は小学校から
高校まで給食がなかったので
12年間お弁当作りをしていました。
腐っちゃうんじゃないかと
初めはものすごく気を遣っていたし
メニューも飽きないようにと工夫して
何時間もかけて作っていたのですが
だんだん要領を得てきて
30分ほどで作れるようになりました。
慣れてくると
手作りの良さって
しみじみと感じます。
それは時間ではないんですね。
気を遣って
何時間もかけて作ったものと
30分で作ったものは
どちらも愛情がこもっているという意味では
変わりがないように感じます。
ようは
意識なんじゃないかと思うのです。
気を遣って作ったものには
愛情はあるのですが
不安、という要素が
強く乗っている気がします。
30分で作ったものにも
愛情はあるのですが
要領よくできるようになった分
無意識的で
全然違うことを考えていた
可能性があります。
それが
微妙にお弁当に宿る気がするんです。
意識って
そういうことなのではないでしょうか。
最近
時短や効率の良さに価値が置かれていますが
手間ひまかけて
エネルギーを乗せる
ということも
とても大切だと思うんです。
これまで
五感が全てだという流れが
あったように感じるのですが
これからは
第六感的な要素=
エネルギーや気が
もっと公(おおやけ)になっていくような
気がしています。
エネルギーや気を感じる感性を
常日頃から
鍛えていきたいと
思ったのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
素敵な1日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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