認められたい!の罠

日々のこと

朝早く起きて
何だか今日はいろいろなことが
スムーズに進んでいくなあ、なんて思っていると
ピンポーンとLINEの音がしたので見てみると
何だかいやーな気分になる

そんなことってありませんか?

文面はある人がある人を
褒めているだけでした。
しかし、読み手である自分のフィルターが入り
すっかりそれに飲み込まれ、
あっという間に
気分がローモードにシフトしてしまったのです。

公の場(グループラインなど)で
人が人を褒めているのをみると
「自分は同じことをしたのに
褒めてもらえなかった」
「いつもあの人ばっかり」
という
半世紀も生きてきたのに
とっても幼い自分が顔を出します。

これ、何なんでしょうねえ。

↑ただこういうだけなのに

誰でもみんな
とてもユニークで
それぞれに異なった
認識力や感性を
持っているわけで

誰かの意見や
どこかの声に
翻弄されつづけると
自分軸がなくなってしまいます

褒められることが大切になり
認められることが生きがいになると
自分の創造性や
クリエイティビティは
どんどん化石化してしまいます

怖いかもしれない

不安かもしれない

でも
自分は自分なのです

そのままの
自分を認めて
自分の思うがままに
進めばいいだけなのに
どこかでそれをしてはいけないと
思い込んでいるフシがあります

おそらく
幼い頃
みんなが外で遊んでいるのに
部屋で絵を描いていたりすると
「みんなと遊びなさい」
とか
「人と合わせなさい」などと
言われてきたことが
今の思考回路に影響している気がします。

「それができない自分はダメなんだ」
「我慢しなければ認められない」
のその先には自己否定が
隠されている気がします

「褒められたらそれで満足?」
「他人軸をそろそろやめたら?」
と、本当の自分が
ささやいている気がしました。

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Springs of Words 真辺詞緒梨(まなべしおり)

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