潜在意識からほしいものをとりだす方法を鵜飼いの例で考える

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

表題の通りなんですが
潜在意識というとてつもなく大きな存在から
ほしい現実をとりだす方法について
今朝のサンクスギビングワーク
鵜飼と鵜の関係性を例にとって考えてみました。

人間って
放っておくとついつい
先々の不安や
起こるかもわからないことへの恐怖心を
心に抱きがちですよね。

これってパターンになっていると思うんですね。

でも楽しいことや
建設的なことを考える時間が増えていったら
好循環が生まれて
もっと人生が生き生きと輝いてくると思うんです。

そのためには
潜在意識からの情報を
もっと自分の意思で掴んでいくことが
大切だと思うんですよね。

そのためには
どうしたらいいか、

を鵜飼いを例にとって
考えてみました。

人間が鵜飼いの鵜だとすると
鵜として潜在意識の海に放たれると
餌である魚を探します。

そのとき
自分が不安や恐怖でいっぱいでいると
「不安」という魚をとってしまいます。

同じものを引き寄せるからです。

で、魚を取ったころに
鵜飼いにひっぱりあげられて
水面に上がっていくのです。

そうするとその取ってきた「不安」を
鵜飼いによってキュッと吐き出させられて
再び海に放たれます。

で、また「不安」という魚を捕まえる、、。

これを何度も繰り返しているため
パターン化していきます。

これが無意識システムです。
完全に鵜飼いという存在にいいように使われている状態です。

本当は「不安という魚」じゃなくて
「楽しいという魚」を食べたいとどこかで思っていても
その存在に「不安」という魚をとってくるように
プログラミングされているので
不安という魚を取り続けることしかできないのです。

それをやめるには
まずは気づいて
それから別のものを取るという行動が必要です。
鵜飼の鵜だったらどうしたらいいのでしょうか。

それは鵜飼いが好きな魚を取るのではなく、
自分が好きな魚を取ってくる
ということを繰り返すしかありません。

そうすればそのうちに
「この鵜は使えない」と思われて
海に捨てられる(紐を解かれる)のです。

そのときはじめて
「自分の好きな魚」を食べることができるんです。

それはとても楽しい経験ですよね。

でもここで注意が必要なんですが
楽しいを感じている時、
楽しいに巻き込まれている感じがしたら
鵜飼いにコントロールされている「楽しい」だと思うんです。

その楽しいは再び
鵜飼いに取られてしまいます。

その先に
「絶望」という
鵜飼いにとって前よりもっと美味しい魚が
手に入るからです。

それは鵜飼の撒いた飴に
引っかかったようなものです。

潜在意識の海に入って
飲み込んだ魚から
「楽しい」を感じたら
鵜飼の撒いた餌なのか
本当に自分が望む魚なのか
注意しなくてはならないんです。

その見極め方法は
感謝と俯瞰の気持ちを持って
冷静に見てみることが役に立ちます。

この無意識システムの魔法が解けると
本来の自分が持つ無意識システムに戻れます。

そうすると本当の「楽しい」を
潜在意識の中から引き上げることができるのです。

これが「飴の楽しい」と「本当の楽しい」の違い
だと思うんですよね。

ここでいう鵜飼いが
何者なのかは
人によって解釈はそれぞれです。

でもちょっと自分が鵜になって
潜在意識の大海原に放たれたのを想像すると
簡単に不安な魚をつかむことが
少なくなると思うんですよね。

不安に飲み込まれそうになったとき

試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な一日を
お過ごしくださいね。

ではでは!

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