なんで自分はこういう性格なんだろう、と
落ち込むことってありませんか?
私は調子に乗ると
話が脱線する
ちょっと軽い性格が
自分では好きではなくて
たまにそれが出て
落ち込むんですが
性格って
実はただの習慣なのかもしれません。
性格という言葉が
先天的なイメージを与えてしまいますが
ほとんどの性格と思っている特徴が
何度も繰り返し行なってきた行動によって
作られているただの習慣な可能性があるのです。
例えば
「調子に乗ると
話が脱線する
ちょっと軽い性格」
がなぜできたか考えてみます。
すると
幼い頃
両親が深刻な話をしているとき
自分が話を逸らすことで
母が助かったり
脱線させることで
みんなが笑ってくれた
という経験があったからだと
思い出しました。
おそらく
それによる恩恵も
たくさん受け、
何度も繰り返してきたため
できた特徴です。
つまり
性格とは
自分の「オリジナリティー」でも
「才能」でもなければ
「真の特徴」でもなく
ただの
「恐怖や不安から身を守るためにできた習慣」
でしかないのかもしれない
と思うのです。
例えば今は
軽いところが出ていますが
よく分析してみると
実は心優しい部分が
でてくるかもしれないのです。
そうなったとき
軽い自分が嫌ではなくなり
良い特徴だけが目に入るようになり、
本当の自分らしさが
全面に現れるのではないでしょうか。
性格、という言葉に囚われすぎず
癖を治すようなつもりで
関わっていきたいと思ったのでした。
ではね!
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