みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
今朝、いつものワークショップに出ていて
「変化する」
「変わる」
という言葉を
何度も使っていることに
気がつきました。
変化することが
自分の中で
かなり重要だと思っているみたいです。
変化したいということは
今になんかしらの不満があると
思ってるわけですよね。
つまりそれって
今を否定していることに
なります。
今を否定するってことは
今の自分を否定していることに
つながるんです。
「もっと、もっと違う自分に」
と潜在意識は
騒いでいる感じがします。
それが
なんとなく
不安に感じたり
焦りを感じたりすることにも
つながっている気がしました。
不満から
負の連鎖が始まっているのです。
不満に思うということは
期待している
ということですよね。
「こうなりたい」
「こうしたい」
と期待しているのに
なかなか変化していかないと
それが次第に不満になります。
期待って
コントロールですよね。
自分の思うように
都合のいいように
今が変化してほしい
というコントロールのエネルギーを感じます。
今が変化してほしい
と期待して
なんとかしようと
コントロールしようとするけど
変化しないから
不満に思う、って
誰も見たくない
マンネリネタ大集合の
自作自演映画のようです。
否定のループですよね。
ここから抜けるには
どうしたら
いいのでしょうか。
(抜けようとするのも
否定ですが、ループですので
ここはおいておきます)
それには
変化していくのではなく
選択肢を増やしていく
ということを考えることが
ポイントだと思うのです。
変化するって
次から次に
場所が変わっていくような
イメージですよね。
でも
選択肢を増やしていくのは
場所が増えていく感じです。
行動範囲が
広がるような
イメージですね。
引き算ではなく
足し算な感じです。
AからBに変化していくのではなく
AもBも選べる
と思えると
ポジティブなループができて
気がついたら
変化しているものだと
思うのです。
その時
過剰に「変化する」という言葉は
使わなくなっている気がするのです。
というわけで
足し算思考で
日々を過ごしていきたいと
思ったのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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