みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
かつて
引き寄せの法則というのが流行った(?)ころ
「理想の自分の生活を描いた写真などを
壁に貼って毎日眺めると現実になる」
とか
「実際にそれが手に入ったと思い
そのときの感情を味わうと願いが叶う」
といったことを信じて
実践してみたことがあります。
何も叶わなかったのですが
それは
思い込みが足りなかったのだと
思っていました。
ですが
今は
そのやり方では叶うわけないし
一部が叶っても
長くは続かないと
確信しています。
「具体的なイメージを描く」
これ自体が
願いを叶える
途中の餌(エサ)な感じなのです。
その餌に飛びついて
食べてしまうと
そこから先に進めなくなります。
例えば
理想の生活を
具体的に思い描いている最中というのは
どんなに自分を繕うことができて
思い込むことができる人も
心のどこかで
今、それが叶っていない
とわかっていますよね。
この状態の「感覚」が続いてしまうのです。
願望を叶えたければ
カタチを描くのではなく
感覚を描く方法を
考えるのがポイントなのです。
具体的なイメージを描くと
それに伴う感覚がついてきてしまいます。
なのでそこは
バックリとしている方が
いいのです。
具体的なイメージを
あきらめるのは
後ろ髪引かれる思いなのですが
大きく捉えて
明るく豊かな感覚を感じることに
意識を向けてみます。
このほうが
はるかに具体的に思い描いていた時より
「感覚」の現実化は早くなります。
そうすると
いつのまにか
「実際にそれが手に入ったときの感覚の現実」
が手に入っている
ものなのだと思うのです。
ではね!
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