みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
先日、某メーカーに勤める男性と
話す機会がありました。
そのメーカーは
監視カメラを作っていて
ある大学に設置することになり
何億円かの契約が決まったと
喜んでいました。
で、そのまま
監視カメラの話になったのですが
今の監視カメラって
すごいのだそうです。
例えば
ちょっと前まで
コンビニで何か買うと
レジの人が
お客さんの情報(年齢、性別など)を
打ち込んでいるというのを
聞いたことがあるのですが
今は
カメラの顔認証で
年齢、性別は全部コンピューターで
管理できているのだそうです。
しかも
その人が
そのコンビニに来るのが
何回目かとか
何をよく買うかまで
把握できるらしいのです。
それによって
未来の購入傾向まで
推測できるため
仕入れの無駄がなくなる
ということでした。
たしかに無駄はなくなるかもしれません。
でも
あまりに把握されすぎて
ちょっと怖いですよね。
個人情報保護とか言いつつ
プライベートは
ないに等しい感じがします。
本当に超管理社会は
進んでいるんだな、
と実感しました。
管理されればされるほど
そこから出たい
というエネルギーも
強くなってきます。
または
「これからどうなるのだろう」
という不安も渦巻いているのを感じます。
これって
外部何かをキャッチした思考
なのかもしれません。
「どうなるの」
は自分がない感じがしますよね。
何かにおんぶに抱っこしているみたいです。
管理社会の中では
こういう思考でいると
どんどん取り込まれてしまうように思います。
これからは
責任が取れるかどうか
が鍵になってくる気がしました。
管理されるていると
嫌なことや大変なことがあっても
自分のせいにしなくてすみます。
楽ですが
責任がない分
自分を生きているとは言えないのではないでしょうか。
自分を生きるって
すごく大変なことのように感じますが
常日頃から
外部のエネルギーを
感じる感度を鍛え
「どういう環境に身を置きたいのか」
「どんな生活をしたいのか」
を明確にしておき
嫌なことには
きちんとノーと言える自分を作っておく
ということが大切なのではないかと
思うのです。
とにかく自分の世界線とは
あまりに違う話だったんですが
ますます
どう生きるか
が問われている気がしたのでした。
ではね!
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