みなさま こんにちは
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
下駄骨折をしてから
3ヶ月が経ちました。
骨はしっかりくっついて
とりあえず歩けるようにはなっているのですが
相変わらず浮腫んでいるせいで
歩き方が変になってしまいます。
1ヶ月ほど前に
高熱が出た時
足の浮腫みが取れたのですが
平熱に戻ったら
また浮腫んでしまいました。
浮腫んでいる足で
歩き続けると
蹴り上げた時に
痛みが走るので
庇うような歩き方になっちゃうんです。
整骨院に行って
マッサージしてもらったり
葉っぱ療法してみたり
いろいろ対策してみたのですが
なかなか治りません。
で、よく考えてみると
そもそもの歩き方が
自分に合ってなかったのかもしれないと
思うようになりました。
子供の頃
バレエを習っていたため
胸を張って
膝を伸ばして歩くのが
癖になっていて
これが楽だと思ってたんですね。
ですが
その歩き方だと
膝に負担がかかるのか
骨折する以前から
コケやすくなっていました。
で、いろいろ自分なりに
痛みの出ない歩き方を工夫してみたら
ある歩き方をすれば
痛くないことに気づいたんです。
どういう歩き方かというと
「すり足で丁寧に歩く」
ということなんですね。
ですがこれが結構疲れるんです。
とはいえ
痛みが出ないので
家の中でも街の中でも
この歩き方をするようにしていました。
そうしたら
だんだん浮腫みが
引いてきたんです。
なぜこの歩き方が疲れるかというと
慣れていないというのもありますが
体に意識が向けなければできないので
無意識に歩けないからなんです。
なので結果として
丁寧に歩きます。(という循環)
普段適当にやっていることを
意識的に行うのって
疲れるんですよね。
でも背に腹は変えられません。
痛いのは嫌なので
丁寧に歩く、歩くことを意識する
というのを一歩踏み出すたびに気をつけました。
そうすると
体が今、どういう状態なのか
にちゃんと向き合えるし
バランス感覚も良くなって
体にエネルギーがのってきたんです。
今まで
どれだけ無意識に足を出していたのかが
よくわかるんですね。
もしかしたら
そろそろ
歩き方を変える時だったのを
神様が教えてくれるために
骨折ということが起きたのかな
と思っちゃいました。
骨折しなかったら
気づかなかったし
変えようとも
思わなかったです。
(読んでくださっている皆様は
わざわざ骨折を体験する必要がない
ということだと思います)
体も心も精神も
見直しの時期に来てるのかな
と思ったのでした。
で、
歩き方の動画を見ていたら
これ↓がとてもわかりやすく
動画から流れる「気」も良かったんですね。
日本人は
400年くらい前は
すり足で歩いていたそうです。
明治時代になって
軍隊ができて
行進をするようになり
早く規則正しく歩くために
西洋の歩き方をするように
なっていったそうです。
そろそろ
自分でどの歩き方がいいのか
体に聞いて
選択してもいいかもしれません。
本来の骨格にあった歩き方で
激動の世界を
スルスルと乗り切りたいですよね。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。
ではでは!
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