「したいことがわからない」にどう向き合うか

やりたいことがわからない

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。


最近娘と話していると
「将来したいことがわからない」
という話になります。

まもなく大学3年生で
周りには就職活動をそろそろ始める人も
出てきたこともあるみたいです。

でも娘は
「自分が何をしたいのかわからないから
就職活動しようにも業種を絞り込めない」
という状態になっているようです。

誰とでも仲良く
成績は満遍なく良いことが
善とされた学校教育の中で

苦手克服に時間を費やしすぎて
得意なものが
わからなくなっているようでした。

でもそういう自分も
この先何をやったらいいものやら
という感じなので
その気持ちはよくわかります。

自分の例で言うと
子供の頃
絵を描くのが本当に好きだったのですが
いざ自由に絵を描いていい、
となった今
実際に描いてみると
そんなに描きたいと思わないんですね。

その背景には
ブランクがあるからとか
専門の教育を受けていないから
という劣等感とか言い訳が
たくさん広がっている気もしますが

それにしても
全然描きたくないんです。

一体何がしたいんだろう
と途方に暮れます。

こういうとき
細かい設定をしてしまうと
柔軟性がなくなり
達成されなかった時に
否定してしまうし
何かが起きた時に対処できなくなるので

大きな方向性だけ
持つようにした方がいいと
聞いたことがあります。

計画ではなく、
目的に向かう方向性が大切なんだそうです。

で、やることは
本当に小さなことでいいので
いま考えられる、
いましたいことを100%でしていると
次の道が見えてくるので
またそれを100%でやっていく
とやっているとどんどん
アイディアが湧いてくるそうです。

とは言っても
そのいましたいことが
全然思いつかなかったんですが

今朝、ワークショップで
メンバーと話しているときに

最近家にばかりいるけれど
本当は旅行が好きだったんじゃないか

と言うことを思い出しました。

旅行が好きで
世界の人と話したいと思って
客室乗務員をいう仕事を選んだんです。

でも仕事を辞め
子育て、主婦業をしているうちに
あまり家を空けない仕事を、と考えるようになりました。

最近は
オンラインでコーチングをすることに慣れてしまい
さらに引きこもり状態な生活になっていました。

でもやっぱり
リアルで人と会って
いろいろな体験をしたい!
と思ったんですよね。

なんて考えていたら
英語を学び直したくなりました。

実は英語にはものすごい劣等感があるんです。

父は海外留学したことがあるわけでもないのに
英検1級を所持していて

その関係か
私は3歳くらいから
父から英語を習っていました。

でも
やってもやっても
「なんでこんなこともできないんだ」
と言われるだけで
褒められた記憶がなかったんですね。
そのため
中学校に上がる頃には
英語が大嫌いになっていました。

とはいえ時間はとてつもなくかけていたので
嫌いと言いつつ
ある程度できる科目は英語だけで
いつか
英語はできるようになりたいと
密かに思いながら生きてきてたんです。

英語は私の中で
アクセルとブレーキ同時に踏むような存在(?)
になっていたんですね。


これが何につながるか
わからないんですが

動き出さなきゃ始まらないし
それがやりたいことでないと
創造には繋がらない気がする
という意味では
まず英語かと思ったんですよね。

それが物質世界の現実の創り方
なのかもしれません。


というわけで
早速オンライン英会話に申し込みました。

娘が既にやっているので
家族会員は追加料金1980円でできます!

で、やってみたら
リアルな人ではなく
アバターって選択もあり
始めやすいんです。

なんでいままで
やってこなかったんだろうって思いますが
これもタイミングです。

とにかくやりたいことをやる

というのをしばらく続けてみたいと思います。

またシェアしますね。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
過ごしくださいね。

ではでは!

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