わからないをあてにしない

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

先日のワークショップ
「期待感」の価値について
調べてみました。

き‐たい【期待】
[名](スル)あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「期待に添うよう努力する」「活躍を期待している」「期待薄」
[補説]作品名別項。→期待
[類語]希望・望み・光明こうみょう・曙光しょこう・光・ホープ・嘱望・嘱目・期する・指折り数える・胸を膨らます
出典 小学館デジタル大辞泉

期待するって
当てにしている感じなんですね。

わからない未来に対して
ポジティブに待っているというか
頼っているようなニュアンスも感じます。

でも結果に頼っていると
ネガティブに現れた時
期待していた分
落胆も大きいものになります。

未来に期待するワクワク感は大切ですが
それに頼っていると
ガッカリ感も大きくなると思うんですよね。


人間って
わからないことを
無意識に避ける
傾向がありますよね。

未知のものに対して
漠然とした不安を感じやすく
その状態を避けたいと思う
本能的な情動らしいので
ある程度は仕方ないと思います。

たしかにわからないことって
不安ですが
同時に楽しみでもあるわけで
それが期待感につながります。

期待感に頼りすぎず
わからないを楽しむには
どうしたらいいでしょうか。

考えてみると

すべてのことが
分かっていれば
楽かもしれませんが
その体験から得られる
感動や驚きや成長は
小さくなってしまいますよね。

ゲームの世界において
初めからすべての謎が
分かっていたら
そのゲームは全然おもしろくありません。

人生も全く同じだと思うんですね。

私たちは
母親の産道を
通るときに過去の記憶を
わざわざ全て消してこの世界に
やってきますよね。

それには
ちゃんと意味がある気がするんです。

わざわざリセットして
やってくるって
ゲームっぽくないですか?

それは不安な人生を
送るためではなく
この人生をより楽しんで
成長機会に溢れたものに
するためなのではないでしょうか。

わからないことに
条件反射的に
不安を感じるのではなく
ワクワクするという条件反射を
意識的に身につけることって
大切だと思うんです。

最初は無理やりでもいいから
分からないときに
「これから楽しい
 冒険が始まるんだ」
と自分に言い聞かせてみると

ゲームが
期待しなくても
むっちゃポジティブに
展開していくものだと思うんです。

それって
何にも頼ってなくて
主体的にわからないを
楽しんでいる感じがします。

人生をそんな設定にしていきたいなと
改めて思ったのでした。

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
おすごしくださいね。


ではでは!

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