スマホ社会になって久しいですが
本はやはり紙が好きです。
で、本は今でも結構読むのですが
最近読んだ中で
一番面白かったのが
『新・日本列島から日本人が消える日』
という本でした。
カテゴリーは
宇宙系歴史小説?になるのかもしれませんが
とにかく
今までの概念がくつがえされました。
フィクションなのですが
今ままで教えられてきた歴史より
自分の疑問に整合性が取れる内容でした。
ここ一年くらいの間に
今まで信じてきたものが
ガラガラと信憑性を失い
何を信じて良いのやらわからなくなっていました。
この本は
縄文時代からの歴史が描かれていて
では今を生きる私たちは
どう生きれば良いのか
ということがテーマになっています。
歴史的な記述に関しては
もちろん証拠もないので
フィクションの域を出ないのですが
世の中の流れをみていると
どうも全てが作り話でもないように
思えるのです。
今回、これを読んで
ますます
何を信じたら良いのかわからなくなりました。
そんなことを
考えていたら
妙な夢を見ました。
「西洋人で小太りの中年男性なのに
ハンドボールくらいの大きな胸で
それを両手で持ち上げて
『本物がほしい!』って言ってる夢」
なんです。
朝起きたとき
完全に自分の脳が
キャパオーバーになっているなと
思いました。。
そんな概念をくつがえすような本ですが
ガラッと崩されたからこそ
自分の頭や感覚で考えよう
という気持ちにさせてもらえました。
不安定な世の中を生きるのに
役立つ要素がいっぱいでした。
おすすめです。
ではね!
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