同じことの繰り返しをどのように捉えるか

みなさま　こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップで
「同じことを繰り返す」価値について
調べてみました。

今日のお題は
「大嫌いなこと」から探すというのが
前提だったんですね。

で、毎日同じことの繰り返し
って思うと
「なんのために生きているのだろう」
って思考になり
生きること自体が虚しく感じてしまうことがあったので
取り上げてみることにしました。

ということは
前提で同じことの繰り返しが
嫌だと思っているんです。

風さんの「やば。」という歌に
「何度も何度も墓まで行って
何度も何度もその手合して」
「同じことが何度も
ただ繰り返されるだけ」
「安い夢を見ていただけ」
というフレーズがあるんですが

以前、
漫画家や作家
歌手などは
「インスピレーションで
　この世の本当のこと
　を教わっている」
と聞いたことがあって

そんなことを前提で
風さんの歌詞を読んでみたんですが

もしかしたら
本当にただただ同じことを
繰り返しているだけかもしれないなと
思ったりしてきたんです。

（風さん本人は「好きに解釈して」と語っていますので、
解釈は個人の自由にさせてもらいます）

で、もし自分の解釈でいくのだとしたら
ぜーんぶ忘れて
0歳からやり直すのって
きついなあ
と思うんですね。

前半の人生
結構大変でした。

親の暴風雨の影響を
モロに受けてましたから
エネルギー消費が半端なかったんですね。

今は幸せなので
今があるのは過去の全ての経験のおかげ
と思えば暴風雨の影響も必要だったと
いうことなのかもしれませんが
そうだとしても
もう一度やり直すのはきついと思っちゃいます。

って
同じところをぐるぐる繰り返してるんですが

でも
同じことの繰り返しって
絶対に必要なことでもあります。

同じことを繰り返すことによって
車や自転車を乗りこなせるようになります。
字が書けるようになったり
言葉を覚えたり
知識が知恵になっていったりします。

つまり
同じことを繰り返し経験し、体得することで
不安が解消されて
自信を持って生きられるようになるんですよね。

一つの概念には
良いとされる面と悪いとされる面があって
それは両方を受け入れて初めて
使いこなすことができるような気がするのです。

コインに裏と表があって
片方だけを取ることはできないのと
おんなじような感じです。