手帳に管理されるのをやめてみる世界線とは

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップでは
「手帳」の価値についてを
いろいろな角度から考えてみました。

今までスケジュールは
手帳と壁掛けのカレンダーの
両方に手書きで書いていたのですが

最近、手帳はスマホのカレンダー機能を
使うようになりました。

まだ手帳は購入していますが
日記や備忘録としてしか
使っていません。

ですが
手帳ってたくさんの価値がありますよね。


・手書きで記すことで記憶に残りやすい
・手書きで記すことで愛着を持ちやすい
・手元で未来の全体像を把握できる
・手でページをめくって、必要な情報をサッと見られる
・手で書くことで、発想が湧きやすい
・自分のちょっと思ったことを、サッと書き残せる
・お気に入りのデザインを選べる

などなど
手帳の良さは
考えてたらたくさん出てきました。

ですが
いつも文具店などで
実際に見て触って購入しているのですが
毎回不思議に思っていたのが
例えば4月始まりの手帳が
4月に入ってからも
大量に店頭に置いてあることなんですね。

これってどうなるんだろう

っていつも思ってました。

で、調べてみたら
まあ、当たり前かもしれませんが
大量廃棄をしていたんですね。

日付とか入っているので
生鮮食品と一緒ですよね。

作って使われずに捨てる、
これって本当に無駄・無意味です。
となると
店舗があるから無駄が生まれるわけで
これからはネットで、
という話になっていきそうです。

ですがネット注文だとしても
受注が入ってから作るとなると
コストがかかってしまいます。

そうなると
スケジュール管理自体を
ネット上で、ということになり
手帳も高級品扱いになっていくのかもしれません。

そう思ったら
先行きに一抹の寂しさを感じました。

やっぱり
手書きの良さや
自分だけのオリジナリティのあるものを
手元に持っていたいと思ってしまいます。

でも
これも
人間のエゴなのかもしれません。

こうして五感を使わなくなっていくと
ますます機能が退化していってしまうのではないでしょうか。


昔、
ドラえもんに
未来の人間の姿
みたいな漫画が描かれていて
幼心に
こうなるのかなあ↓
と漠然と思っていましたが

画像
ドラえもん 藤子・F・不二雄

記憶している限り
ドラえもんには
スマホ的なものは出てこないですよね。
まさかこんなにスマホが普及するとは
作者の藤子不二雄さんも
想像できなかったと思われます。

もうちょっと
人間の脳は活用されるのかと思っていたのですが
どちらかというと
脳は使わずに楽する方向に
未来は動き始めています。

そうなると
↑この絵ほど
脳は発達しないのではないかと
思ってしまいます。

で、調べてたら
これに近いのかな↓
という画像をみつけました。

なんだか
みすぼらしい感じですが
もうちょっと手足は
退化するような気もします。

こう考えると
スケジュールに管理されて生きていくと
こんな感じになりそうですよね。

なんかみすぼらしい。。

これもこれでアリですが
どちらかというと
退化っぽいですよね。

本当に進化した人間を目指すなら
この辺で
情報に振り回されて生きるのを
やめた方がいいのかもしれません。

「手帳に書き残さなければいけない程の情報を扱わなくても、
 十分に満ち足り、ゆったりと生活する」

ということを
選択していくのも
一つの生き方だと思うのです。

そんな選択をした未来の人の姿は
もっとバランスがとれている気がします。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。


今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。


ではでは!







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