陰謀論とのつきあいかた

情報過多な世の中で

なんだか世の中って
矛盾したことだらけだなって
思うことはありませんか?

そんな疑問を持って
ネットで調べていくと
結構な確率でぶつかるところが
「陰謀論」ではないでしょうか。


「世界の黒幕が、ワクチンで人類を管理するのが目的」
「ワクチンで人間にマイクロチップを埋め込もうとしている」
ということが
多くの証拠と言われるものとともに
溢れかえっています。

読んでいると
本当にそうかもしれない、
(意外とこちらのほうが筋が通っています)と
怖くなったりもします。

ですが、これって
確かめようがないものではないでしょうか。

そういう意味では
UFOを見た、とか
霊がついている
という話と一緒で
仮定の域から出ないものだと思うのです。

そんな話に
時間を費やしていても
何もならないのです。

そして、
これだけは正しいのではないかと思うのが
「戦ってもムダ」なのではないかということです。

黒幕は姿を表さないだろうし、
仮に黒幕が姿を表して
庶民が1万人集まって抗議したとしても
彼らにとっては
芋虫を片手で潰すくらい簡単なことで
すぐに集団は解体させられるのではないでしょうか。

それでは黒幕の皆様の
思う壺にハマってしまうと思うのです。

庶民がやることは
「自分の生活に目を向けて
いろいろな意見を聞いて
情報を集めたら
自分で判断する。
そして
それぞれの判断をお互いが尊重して暮らす」
ということだと思います。

自分自身の判断を尊重されるようになると
自分に自信がつき
自分で考えたくなっていきます。

ひとりひとりが
そのような姿勢を持つことが
これからの時代の
処方箋のように思えるのです。

陰謀論も
ひとつの情報ととらえ
選択肢の中から選ぶのは自分だと思い出し、
思考の主導権を取り戻していきたいですね。

ではね!







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