便利なものに頼りすぎない

情報過多な世の中で

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップで
「食べログ」の価値について
考えてみました。

私は出かける前に
目的地にあるカフェやレストランを
食べログや他のランキングサイトで
チェックするのが癖になってます。

行った先で
当てずっぽうで入って
あとで誰かに
「あの街に行ったならこんな素敵なお店があったのに」
とか言われるのが嫌で
必ずチェックしてしまいます。

実際に行ってみると
星の数と自分の感想が合っていないことも
多々あるのですが
それでも参考にはなります。

昔はこんなランキングサイトなんてなかったので
本で探すか
口コミしか手がなかったわけで
便利になったと思います。


友人が飛騨高山で旅館の女将をしているんですが
彼女が
「一休などの
 ランキングサイトができて
 酷評もされるけど
 全国の人に存在を知ってもらえるのは
 集客の規模が変わるので有難い」と言っていました。
もしランキングサイトがなかったら
設備投資に何億円もかけられなかったそうです。

今日行ったカフェも
古いマンションの2階にあり
食べログがなかったら
絶対に見つけられないようなお店でした。

ランキングサイトがあるおかげで
思い切った投資や
特色を出せるのかもしれません。

でも実際は
街の中で
ある特定の施設に
人気が集中するなど
偏りが生じているような気もしました。

淘汰されるのは
仕方がないことなんでしょうかねえ。

便利になるのは
いいことだけど
あまり頼りすぎると
「本来のこのお店良さそう!」
っていう勘が鈍ってしまいそうなので
適度に活用していきたいなと
思ったのでした。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!


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