「したことは返ってくる」の法則

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「プラスチック」の価値について
考えてみました。

辺りを見回してみると
今やプラスチックなしで
生活できないのではないかというくらい
いろいろなものが
プラスチックでできていますよね。

でも生活になくてはならない存在なのに
プラスチックの扱いって
雑というか軽いというか悪者扱いな気がします。

例えば
買ってきたお刺身がのっているトレーは
大概がプラスチックですが
中身を出した途端
捨ててしまいます。

スーパーで陳列されて
家に来るまでの
わずか数時間で
捨てられてしまうんです。

でもこのプラスチックトレーがなかったら
スーパーから家まで運ぶのに
とても不便です。

なのに洗わないと資源ごみに出せないからといって
洗うんですが
面倒臭いなあと思っています。

濡れている間は
早く乾かないかなあ
と思っていて
乾いたら投げるように
ゴミ箱に捨ててしまうんです。


そんな扱いのプラスチックは
紫外線に当たると細かい粒子状になってしまうらしく
それが海にたまって
海の動植物の体に溜まったり
環境被害を与えることになったりすると
言われています。

それって地球にとって
迷惑ですよね。。

……とここで
便利だからと生産されたのに
最初から最後まで
邪険な扱いをしていることに気がついたんです。

これって
何かに似ているなあと思ったんですね。

それは
人間の命が軽くなっていることと
似ている気がしたんです。

最近、
○○党を始め
選挙などの演説で
「前向きじゃない人間はいらない」とか
「子供が成人したら親はお荷物」
というようなことを語っている動画をみました。

生まれて
成長して
社会で働いて
子供を産んで育てたら
社会にとって
お荷物扱いになるのだそうです。


しかも
殺せないから
あの手この手を使って
病気にさせるんですが
その工程が面倒臭いようです。

病気のうちは
早く進行しないかなあ
と思われていて
死んだら投げるように
焼却場で焼かれてしまうー。

そんな扱いの人間は
抗生物質の飲み過ぎで灰になっても有害物質が残っていて
そのまま海に流すと海にたまって
海の動植物の体に溜まったり
環境被害を与えることになったりするかもしれません。

それって地球にとって
迷惑ですよね。。

という流れができているようなのですが
ここでふと
そう思っているのは
誰だろうと考えていたら
決して○○党員だけではない気がしたんですね。


プラスチックは
数時間でお役終了で
人間は50年ほどでしょうか。

時間という概念を外したら

まったく同じことが行われているだけな気がします。

これは外の誰かのせいではなく
自分の意識のどこかで
「役目が終わったら生きている意味がない」
という世間の通説を
受け入れているから
そうなっていくんだと思ったんです。

内面の意識が
そのまま外面に反映されます。

何かを邪険に扱っていたら
何かに邪険に扱われるんです。

そんなことが
とても腑に落ちた気がしました。

プラスチックは
人工物ですが
ある角度から見たら
自然からできた存在でもあります。
(石油からできていて、それはもともと地球の資源です)

あらゆるものの起源を知り
もっと価値あるものとして扱う姿勢を持てば
それもそのまま返ってくるのではないかと思うのです。

あらゆる存在に
その価値を見出し
有難い存在として使う意識の大切さを
実感したのでした。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。

今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。

ではでは!








これって
プラスチックの逆襲のような
気がしたんですね。

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