刺激のない人生なんて

サンクスギビングワーク

みなさま こんにちは

いつもお読みくださり
ありがとうございます。

今朝のワークショップ
「刺激」の価値について
いろいろ調べてみました。

突き詰めていったら
「刺激」がなかったら
すくなくとも人類は絶滅するということが
わかってしまいました。

なぜなら
(いきなりですが)
刺激がなかったら
男性は○精できないですし
そうしたら
子供はできません。

動物や植物も
刺激によって
種の引き継ぎが可能になっていますよね。


ということは
この世に起きている
戦走やら枠丸やらの
おかしな「刺激」も
もしかしたら
支配者層では
「大変だ、刺激がなくなって
淀み始めた!
もっと強い刺激を投入しなければ!!」
という「良かれと思っての善意のつもり」があって
行われている茶番なのかもしれません。

そうしないと
絶滅してしまいますから。。

また
これは支配する側だけでなく
支配される側が
無意識的に
そういった刺激を
求めている可能性もあります。

刺激がないと
アダムとイブみたいに
退屈になり
刺激を求めて
果実を頬張ってしまうのが
人間かもしれないのです。

「そんな嫌な刺激は求めていないよ」

と思うかもしれませんが

ある精神科医の方が
以下のようにいっています。

僕らの心はそもそも、何によって傷つくのでしょう。人間関係を筆頭に、いろんなことが思い浮かぶと思いますが、突き詰めると僕らは「刺激」によって傷ついているということがわかります。

刺激があるからこそ、僕らは辛かったり、悲しかったりする。もちろん、うれしかったり、楽しかったりすることもある。しかしいずれにしても僕らの心は常に、刺激によって動かされている。

問題なのは、「それがよい刺激なのか悪い刺激なのか」ということとはまったく無関係に、僕らの心は「刺激」を求めるということです。もっといえば、体や心に悪い刺激だとわかりきっていても、まったく刺激がない状態よりは、刺激があるほうを選択してしまいがちなんです。

名越康文(なこしやすふみ)「人間は刺激にイゾンする生き物?」より

そうなんです。
人間って
良い悪い関係なく
「刺激」を求めているものだと
思うのです。

世の中に
不幸自慢としたがる人っていますよね。

それを嬉々として話している方を
たまにみかけます。

人って
不幸なことでも良いから
注目されたい
という承認欲求があると思うんです。

それはまさに「刺激」が
駆り立てるのではないかと思うんですね。


僕らの心は、刺激を渇望している。刺激がなくなることに対する恐怖心というのはかなり本能的なものです。だからこそ僕らは、無感覚の恐怖よりは悪い刺激で苦しむことを選ぶのではないでしょうか。

(同上)

刺激って
一度味わうと
もっともっとと
どんどん強いものを求めてしまい
弱い刺激では
物足りなくなってしまいます。

激辛の食べ物が好きな人って
消化器官がおかしくなると分かっていても
やめられないのだそうです。

ですが本当は
そんなに強い刺激で振り回されていない方が
食べ物を美味しく味わえたり
小さなことに喜びを感じられたり
丁寧な仕事ができたりと
パフォーマンスは高くなっていきます。

わかっていながら、ついつい
より強い刺激を求めてしまうのですが

そうすることによって、
あるがままの自分から
どんどん遠ざかってしまうのではないでしょうか。

まずは
そんな人間の心の構造を知ることが
大切だと思うのです。

知らなければ
止めることはできないからです。

そして
刺激を求めすぎるというのは
体や心を痛めつける行為だと
認識した上で
(刺激は無くなったら絶滅することも
認識した上で、適度が大切になります)
自分はどう生きたいのか
問い直してみるということが
これからの時代
とても大切になるのではないでしょうか。



ではね!

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