分断は闘争を生む

情報過多な世の中で

先日、たまたま
政府の広報CMを見て
驚きました。

有名なサッカー選手の方が
スーツを着て
神妙な顔で
(自分も打ったよ、怖かったけど。と言った後で
あなたも)
「あなたとあなたの大切な人を守るためにも
ワク○○接種をご検討ください」

と言っていました。

情に訴えていて
よくできたイメージCMでした。
これを見たら
自己犠牲精神の強い日本人は
家族やみんなのために打とう
と思うのではないでしょうか。

ワク○○の中身うんぬんについては
専門家ではないので
置いておくとして

ワク○○による集団免疫は
期待できないとの
WHOの発表があったことを前提にすると

打つか打たないかに
「家族のため」は
関係ないことだと思うんです。

前にも書きましたが
自己犠牲は
愛ではありません。

自己犠牲をしていると
最初は純粋な善意として行なっていたとしても
疲れてきたり
不審なことがあったりして
気分が
マイナスモードに傾いた時に

「私はこんなにやっているのに
なぜこの人はやらないの」

という思考になります。

そうすると
嫉妬・怒り・悲しみなどの
負の感情が連鎖的に湧きあがってくるのです。

それは口にはしなくても
空気感として
相手に伝わります。

その場がただならぬ雰囲気に
なってしまうのです。

そんな
空気を作ることが
愛ではないですよね。


小さな気の流れが
やがて大きな渦となって
日本列島を覆ってしまう、
ということは
物語の中の話では
ないと思うんです。

自己犠牲をしていると
自己犠牲をしない人(ワク○○を打たない人)との間に
分断が起きます。

分断は
自動的に闘争精神を
持たせるみたいです↓

どちらの考え方も尊重しあう
愛に溢れる世界にしていきたいですよね。

ではね!

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Springs of Words 真辺詞緒梨(まなべしおり)

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