今朝、
あるミーティングに
参加しました。
そこで
人の意見って
いろいろあるけれど
「政府は絶対に国民を守ってくれるはず」
という思い込みがある方が
多いことに驚きました。
私たちは
幼い頃から
親に従わないと生きていけない
先生の言うことを聞かないと
成績があがらない
上司の言うことを聞かないと
出世できない
という経験を繰り返してきて
権威あるものの意見に
従うことに慣れきってしまっています。
上の意見に従った方が
得だったり楽だったという
経験の積み重ねによって
依存先への絶対的な信頼を
持っていくのです。
そのため
自分の考えがあったとしても
上の意見に従ってしまいます。
それが
「政府が国民に不利益なことをするはずがない」
という思い込みに書き換わってしまうんだと思うんです。
そういう自分も
一年前まで
まるっきり
そのように考えていました。
ですが
ある事件を調べているうちに
権威あるものへの
いろいろな綻びが見えてきたんです。
点が重なり
線となった時
「今まで信じてきたものが
まったく信用ならないものだった」
ということに
確信を持ちました。
それに気づいた衝撃は
一瞬自分のアイデンティティを
大きく揺さぶり
それと同時に
恐怖や不安を増大させました。
何にも頼れなくなる不安で
別の何かを頼ろうとしてしまう
ということもありました。
ですが
それを繰り返しては
またもとに戻ってしまうと
気づいたのです。
それも一つの選択かもしれませんが
思い込みという洗脳から解けたのだから
自分で考え行動するという
セカンドステージに
移行したいと
切実に感じました。
そして今
そんな仲間を増やすために
何ができるのか
考えて行動したいと
あれこれ検証中なんです。
ではね!
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